起亜・セレスとは、韓国の自動車メーカーである起亜自動車が1983年から1999年にかけて生産、販売していた小型トラックである。
第一世代の起亜・ボンゴをベースとしており、農業用トラックとして開発された。
その用途から都市部ではほぼ見かけないものの、田舎(特に農村部)ではよく見かけるモデルである。
他の1トンクラストラックに比べて最高速度が低い(約100km/h)、車高が高いためひっくり返りやすい等のデメリットがあるという。
1999年には排ガス規制に対応できなくなったため生産が終了、ボンゴフロンティアに統合され、4WDモデルが追加された。
1983年発売。
トランスミッションは4速マニュアルを搭載した。
発売当初は2輪駆動車のみであった。
農業用トラックらしく快適装備と呼べるものがほぼなく、故障が少なく耐久性も高いため農村部では絶大な人気であったという。
1986年には4輪駆動車を追加、同時に外装デザインが一部変更された。
1995年にはフェイスリフトを実施、キャブデザインが変更された。
また、エンジンをSF型(2400cc)に変更、パワステ、エアコン等も追加された。
1999年には生産を終了。
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最終更新:2025/12/13(土) 14:00
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