超合金とは、
本記事では2.について記述する。
玩具メーカーであるポピーが1974年から展開している、ダイキャスト(亜鉛合金)を使った玩具シリーズ。ポピーはその後バンダイと合併しており、以降はバンダイから発売されている。
1973年にポリエチレン製の「ジャンボマシンダー・マジンガーZ」をヒットさせたポピーは、ジャンボマシンダーでクリアされなかった「精密さ」を子供たちにアピールする新たな商品ラインを企画していた。ポピーはマジンガーZが"超合金"という架空の金属でできているという設定に着目、この超合金という言葉の持つイメージから重量感あふれる精密スケールモデルというコンセプトを生み出し、その素材としてミニカーなどで使用されるダイキャストを採用、1974年に「超合金・マジンガーZ」を発売した。[1]
元ネタがマジンガーZなだけあり、第一弾のマジンガーZは大人気となった。そして後のロボットアニメブームにおいても超合金の玩具は大ヒットとなった。今ではお馴染みとなったロケットパンチもマジンガーZの大ヒットにより設定上そういう仕組みがないロボにもロケットパンチが採用されるようになった。他にも超合金化にあたり原作とは一部仕様が変化したものも多い。
※超合金のヒットを受けて他の玩具メーカーからも続々と合金玩具が発売された。"超合金"はポピーの商標なので使うわけにはいかず、「Z合金」「ジンクロン合金」「ウルトラ合金」「マントル合金」「ビッカー合金」そのものズバリの「合金」など、各社で様々な商標が付けられた。
1979年に放送された特撮作品のバトルフィーバーJに巨大メカが登場するとこちらも超合金として発売され、後にスーパー戦隊シリーズと呼ばれるようになる作品の巨大ロボにも超合金の名が冠せられるようになった。この頃になると変形・合体ギミックを盛り込んだDX超合金というブランドも展開。スーパー戦隊におけるDX超合金の一般販売は忍風戦隊ハリケンジャーの旋風神・轟雷神で途切れるが、近年プレミアムバンダイ限定販売としてDX超合金ブランドが復活。(第一弾は烈車戦隊トッキュウジャーのトッキュウオー)
1980年代になると原材料の高騰とロボットアニメブームの終焉により超合金ブランドは一旦終焉するが、その技術は聖戦士聖矢のフィギュアにも如何なく発揮されていた。
1997年には超合金魂というブランドが展開開始。いわゆる大きなお友達をターゲットにした高価格の玩具で、一体数万円の値段がするものも珍しくない。これ以降大人向けの高価格玩具というブランドが確立され、各メーカーで同類のブランドが立ち上がるようになる。
現在超合金は原作のあるロボットだけでなく、ディズニーキャラや藤子・F・不二雄キャラがモチーフになったオリジナルロボットやらジバニャンやらハローキティやらパックマンやらバリエージョンは多岐にわたっている。
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最終更新:2025/12/17(水) 16:00
最終更新:2025/12/17(水) 15:00
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