電子妖精プロジェクトとは (デンシヨウセイプロジェクトとは) [単語記事]

電子妖精プロジェクトとは、2020年末にリリース予定であるゲームプロジェクト及びその世界観から展開されるバーチャルキャラクタープロジェクトである。

概要

電子妖精プロジェクトは、株式会社DELTA GAMESが手掛けるプロジェクトである。

ゲーム・キャラクター LIVE 配信・リアルイベントの3つを通して、キャストとファンが一つの作品を構築していくことを目的として立ち上げられ、現在はキャラクターによるSHOWROOMの配信を通じて活動を展開している。

プロデューサーは株式会社DELTA GAMESの代表取締役であり、アズマリムや流石乃ルキ/流石乃ロキの運営に携わったこともある上杉賢太郎が務めている。

キャラクターデザインは三村ざじゃである。

バーチャルキャラクタープロジェクトについて

「電子妖精」と呼ばれるバーチャルキャラクターがLIVE 配信やリアルイベントを通じて、世界に自分たちの情報を発信することを目的とし、SHOWROOMを基本プラットフォームとして活動している。

バーチャルキャラクターはSHOWROOMを公開オーディションで選ばれ、選ばれた電子妖精は「モデル」と「配信機材」が貸与された。

2019年 10月2日～10月27日にかけて「モデルスタンダード」4名のオーディションが行われた。その後、合格者4名の他にオーディション参加者から5名が新規キャラクターの転生メンバーとして選ばれている。

今後も、SHOWROOMにてさらなる新規キャラクターオーディションの展開が告知されている。

ゲームプロジェクトについて

2020年末に公開予定であり、現在鋭意製作中である。

Android及びiOSでの配信を予定している。

世界観について

管理者たち(人間)によって生成された電子生命体。

電子妖精は平均的には美少女のカタチに、戦闘解放時には個体により異なる形態の羽を持つ。羽は光のオーラ的な形態を取ることが多く、その形態を「オーバーレイ」とも呼ぶ。

電子妖精には年齢はなく、生まれたある意味の製造年月日は存在する。人間の認知により構成～成長するMemoryという「力」に依存し、これが個体の戦闘力にも大きく影響する。

電子妖精の日常業務は電子世界「京」に発生する「バグ(＝不具合の具現化モンスター)」を戦闘処理することがまず第一に在るが、場合によってはMemoryの増強を図るために電子妖精同士で戦闘やイベントで競うこともある。

電子妖精プロジェクト公式ホームページより