音割れホラーマン 単語

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オトワレホラーマン

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音割れホラーマンとは、シーリングファンに紐で括り付けられて爆音とともに回転する骸である。

概要

当記事の外部リンク先には音が割れ動画が含まれます。
外部リンクを押す際は端末の音量に注意してください。

約6ほどの骸を映した短い動画。「skeleton spinning on fan meme」「Aintnoway Skeleton」等とも呼ばれる。当記事ではニコニコ動画タグに準じて「音割れホラーマン」表記としている。ちなみに、名前に「ホラーマン」と入っているが、別に映っているのはアンパンマンホラーマンではない(経緯は後述)。

再生すると骸の顔が画面いっぱいに表示される。即座にの電子音のような音が鳴り、「ぬぇぇぇぇぇい…」という(?)とともに骸カメラから離れ回転し始める。「のぉぉぉぉぉぉ(ポポポ)」とその後も音が続き、骸も回転し続ける。

執筆者が探した範囲では動画・音ともに元ネタは不明。ただシーリングファンに骸を取り付けて回転させる行為自体は以前からあったようで、音割れではないものの、遅くとも2016年には動画exit投稿されている。また電子音のメロディに関してはサムスン・ギャラクシーのプリセット着信音『Over the Horizon』ではないかとするもある。

2021年5月末には当記事の動画既にYouTubeに投稿exitされていることが確認できる。同じ内容の動画がいくつか開されており、同年10月に投稿された動画exit再生数200万回を達成している。この時点でタイトルに「meme」と入っており、インターネットミーム扱いされていたようだ。

2024年に入るとDJ raisei氏が「これも流行ってほしいexit」と当動画X(SNS)投稿するなど、日本でもごく一部で注され始めた。さらに同年3月7日、この動画して音MAD動画投稿者のとそちか氏が「今年の音MADの覇権を握るのは音割れホラーマンだ みんなも使おうexit」と発言し、動画投稿し始めたことでニコニコ動画等でも音MAD動画が頻繁に投稿されるようになった[1]。「音割れホラーマン」という表記はおそらく2024年3月の上記投稿が初出とみられるが、外見が骸であること以外は特にホラーマンとは関係がない。

ちなみにとそちか氏は音割れホラーマンのAI再翻訳動画も複数投稿しており、以下のような台詞翻訳されている。

関連動画


関連項目

脚注

  1. *それ以前にも音割れホラーマンを素材として使用した音MAD動画はあるが、頻繁に投稿されるようになったのは3月以降となる
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最終更新:2024/09/08(日) 13:00

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