飛行するポリプ(Flying Polyps)とは、クトゥルフ神話における独立種族の名前である。
飛行するポリプはまたの名を盲目のものと呼ばれる、地球の古い支配者であり肉食種族である。
翼がないというのに空を飛ぶことができ、柔軟な体は一時不可視にすることができる。
口笛を吹くような声を放ち、足跡を残すことがあることから歩行手段もあるようだ。
飛行するポリプはクトゥルフ神話において地球に2番目に飛来した古き地球外生命体である。
1番目は10億年前に海百合状生物が南極大陸に到来、その次の7億5千万年前に彼らはやってきた。
クトゥルフとその眷属がやってきたのが3億5千年前である。なんとも想像しがたいものだ。
彼らがどこから来たのかは分からないが計り知れない宇宙の彼方から到来したのである。
ポリプ状の体でありながら窓のない塔がそびえ立つ玄武岩の都市を作る。
どのように造ったのかを是非とも聞いてみたいものだ。
2億2500万年前に飛行するポリプはイスの偉大なる種族によって地下へと追いやられたが、
5千万年前には反撃し戦いに勝利。
イスの偉大なる種族を追いつめ、人類滅亡後の甲虫類の種族の体内へと精神を逃亡させるに至った。
飛行するポリプは洞窟の中に棲んでいて、やってくるものに対して狂暴な対応を取るだろう。
掲示板
1 ななしのよっしん
2021/06/08(火) 23:53:15 ID: aYnPMg1HOJ
知名度の割にはびっくりするほど人気がないお方(?)
いや、勿論好きな人も探せばいるだろうけど、捕食対象のイス人やかの有名なニャル様が好きな人なんて探さなくてもいるレベルだしな
まあなぜ人気が出ないといえば、ファンの多いイス人を捕食する野蛮生物で、人間からしたら一切理解不能で、見た目も気色悪い、そもそも情報が少ない、などなど理由は多い
じゃあ人気のあるイス人の敵ってことでクトゥルフ神話TRPGとかで使うにしても人間にとっても強敵の割に相手する理由が基本特にないから使いようがない
ただ結構特徴的なホラーグロテスククリーチャーで個人的には嫌いじゃないので日の目を浴びる機会がないかなと考えてはいる(特に方法は思いつかない)
2 ななしのよっしん
2021/12/02(木) 15:19:42 ID: t1KicT71BW
ポリプの目を掻い潜ってイスが必要としてるAFを探索者がお届けする感じのシナリオ作ろうとしたけど
少なくても基本ルルブ(6判)の情報だけだと固有能力の殺意が高すぎる上に擬人化して云々とか信仰者が云々みたいな要素もなくて頭抱えるわこんなん……
3 ななしのよっしん
2022/10/21(金) 19:33:19 ID: LxVs20qD7o
悍ましい存在とされてる割には
自分たちを追いやったイスの偉大なる種族への復讐以外には今の住処から出てきて攻撃するような意思は無いし
そのうち衰退して絶滅することが明言されてるのもあると思うわ
実は住処に立ち入りさえしなければOKというクトゥルフ神話生物としては例外的なレベルで無害な種族よ
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最終更新:2024/05/30(木) 05:00
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