『bothneco』(ボスネコ)とは、VOCALOIDやUTAUを用いて楽曲を制作している作曲家である。
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初投稿は、2008年7月9日発表の『【初音ミク】 旅人とボク 【オリジナル曲】』。
初期は打ち込みを主体としたポップソングも併せて投稿していたが、現在ではオルタナティブ・ロックやシューゲイザーなどを基調とした、渋いロックが中心となっている。
歌詞の言葉選びには文学的な要素があり、「静かに浸るロック」とも形容しうる、落ち着いた雰囲気の楽曲が多い。ロック色を抑え、シンセやピアノを前面に押し出した、エレクトロニカの匂いが仄かに香る作品も発表している。
代表作としては、まちざわとのコラボ作『【初音ミク】When I Sleep【オリジナル曲】』が挙げられる。シューゲイザー色の強いギターサウンドが、息を呑むほど美しい音の洪水を成す。
現在までに使用しているVOCALOIDは、初音ミクと鏡音リン。そして、UTAUの根音ネネを用いた楽曲も複数投稿しており、動画企画「根音ネネのための変拍子四章」に、meisaとのコラボ作『【根音ネネ】Planet Plant【オリジナル曲】』で参加している。
ロキノン系VOCALOIDサークル「Out Wave Cluster」に名を連ね、『Second Coming』『Three Out Change!』の2作のアルバムに、それぞれ『Out of Reach』『je t'aime, je t'aime』で参加している。
また、Twitterを介して制作されたシューゲイザー・コンピレーション『Twitsgazer』にも参加。テンポの良い良質な楽曲だけでなく、bothneco本人による味のある歌声も堪能できる。なお、同曲はUTAUの雪歌ユフ・穂歌ソラにボーカルを差し替えたバージョンが公開されている。
→ 『【雪歌ユフ・穂歌ソラ】star fruit falling【オリジナル曲】』
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初音ミク | 鏡音リン・レン | 根音ネネ | 雪歌ユフ/穂歌ソラ |
K音ガオーッPとのユニット「ライオン」として公開されたオリジナル曲。
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最終更新:2024/04/25(木) 10:00
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