CBR250R(RR)とは、HONDAが1987年~2000年に販売した250ccクラスのバイク。
甲高いカムギアの音が特徴。これにはまって何台も乗り継いでいる変態猛者や走行距離が10万kmを超えてなお乗り続ける懐古厨愛好家もいる。ガチで20000回転回るエンジンも有名。
CBR250Rは、1987年~1989年まで売られていたレーサーレプリカタイプの直列4気筒4サイクルの250ccバイクである。
1990年からCBR250RRと改称し、2000年まで販売された。
フルカウル、4気筒、45馬力と現代から見るとやる気充分な感じだが、当時は2st250ccレプリカがいたため、初心者向け、あるいは女の子向け扱いすらされた。でもうまい人が乗ればすげー速い。
初代CBR250RはMC14型と呼ばれるCBR250FOURの派生モデルであった。…が、CBR250FOURからは結構大きくモディファイされている。翌88年、MC17にモデルチェンジしてCBR250R専用に昇格。
エンジンのセッティングなどをちょいちょい変えながら、MC14-MC17-MC19-MC22(RR)と進化していった。
乗っているエンジンは、すべてMC14E。
1991年にはネイキッドブームに乗ってMC23(ジェイド)に流用されたりした。MC23の後継のMC31(ホーネット)もこのエンジンを搭載している。
MC14Eは非常によくできた設計だったため、2007年にMC31が生産終了するまで21年の長きにわたって採用され続けた。
また、ホンダの設計であることを忘れてはいけない。走行距離10万km以上でもオーバーホールなしでオイル等の交換をきっちり行えば元気に走る。エンジンは世界で壊れにくいエンジン上位に入るとの声も。
MC-14、MC-17、MC-19は製造終了から20年以上、MC-22は10年以上が経過するが、ユーザーに愛され乗り続けられている。
2010年にCBR250R(MC41)がタイホンダより発表された。250cc単気筒エンジンを搭載する。
あくまで、CBR125Rの上位であるので、本項でのCBRの系列とは違うことを覚えておくように。
CBR250Rに関連する商品があったら書いてください!
その他→才谷屋ファクトリー
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最終更新:2025/01/09(木) 05:00
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