DXキョウリュウジンとは、特撮番組「獣電戦隊キョウリュウジャー」に登場する極めてブレイブなロボットである。
キョウリュウレッドの相棒・獣電竜ガブティラを中心に、二体の獣電竜が噛みつく事で合体し誕生する。
玩具のセット内容は以下の三体と、それぞれに対応した獣電池3本となっている。
合体のコアとなるガブティラが一際大きく、獣電池によるサウンドギミックや必殺技等の音声回路を内蔵。関連動画を見ると分かるが、合体中は常にサウンドが鳴りっぱなしであり、合体後もそれを知らせるサウンドが鳴り響くことから、「黙ると死ぬロボ」や「戦隊一やかましい玩具」など、言われ放題である。それだけ愛されているとも言えるだろう。
キョウリュウジンはガブティラに噛みつく二体の組み合わせによって、名前と性能が変化する。
また、その組み合わせによって音声ギミックも異なる音声を発する。
その他、様々な組み合わせが可能であり、親指の造形により左右を入れ替える事も可能だが、固有名はつかず、両腕の獣電竜の名前を繋げたものが名称となる。
特撮番組の巨大ロボットのCMといえば、熱いナレーション(熱すぎる)が定番であるが、この商品に関してはそれと別に知育アイテムという側面を持つ玩具として売り出すパターンのCMが放映されている。
個々のキョウリュウを合体させて巨大なロボットに組み替える過程が、一人で出来たという達成感を促し、子供の成長に繋がることをアピールしている。
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最終更新:2025/12/10(水) 11:00
最終更新:2025/12/10(水) 11:00
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