manzoとは、東京都新宿区出身の作詞家・作曲家・編曲家・歌手である。別名「萬Z(量産型)」。
本名の坂下正俊名義でも作曲家として活動している。
1971年に生まれ、3歳でギターを持ち、10歳から作曲に目覚めた。その後はロックバンドのドラムス、コミックバンドを経て90年代からプロの作曲家として活動。
2003年、自ら唄った「日本ブレイク工業社歌」がタモリ倶楽部で反響を呼び、FLASHを通して大ヒット。ならびに「マイペース大王」(アニメ『げんしけん』1期OP)で注目。以後次々と作品を発表、桃井はるこの「ワンダーモモーイ」「Chuo Line」を始めとして、多数のアーティストの編曲・作曲を行う。
2008年の秋アニメ『天体戦士サンレッド』OP「溝ノ口太陽族」で、久しぶりの地上波アニメOPを担当し、「社歌」以来のオリコン50位以内を記録。曲調はベストアルバムに収録されている「超空転神トランセイザーLv1」を彷彿させる王道の特撮戦隊番組風楽曲。
更にその後、『秘密結社鷹の爪』の音楽、主題歌担当を行ったことで大ブレイクする。中でもシリーズEDの『我等!鷹の爪団』は大ヒットとなった。
素顔は新聞配達仕様のスーパーカブに乗る(※その後自動車免許を取得したらしい)ピザカッコイイおっさん。しかしその正体は作編曲・ベーシスト(5弦ベース使用)としても一流であり、母親(新宿歌舞伎町の有名クラブ「都輝」のママさん)想いの好青年である。
但し「ちんこ音頭」は自重しない。
ライブは年に1度あるかないかだが、ライブでの勇姿?はあちこちのサイトに(ry
なお、長年「manzo=坂下正俊」は公然の秘密であったが、2013年10月26日のライブと翌日のツイートで正式に公表した。本人名義での代表的な作品としては、アニメ『魔装機神サイバスター』の主題歌「戦士よ、起ち上がれ!」の作曲が知られ、90年代にアニメのサントラや挿入歌などの担当、その他織田裕二や内田有紀、松本梨香などへの楽曲提供も多数手がけている(つまり、『日本ブレイク工業社歌』も、売れない時期に副職をしていただけの、ガチの音楽のプロが作った代物だったのだから評価されたのは必然だったといえるし、その後の宣伝、営業活動が積極的だったのも、当時のパイプやコネクションを存分に活用したといえるだろう(素人だとそんなトントン拍子に物事は進まないので、不思議に思っていた人もいた)。尚、当時は歌手を目指そうとしたがビジュアル面で挫折したアーティスト崩れという紹介だった)。現在も、歌手に楽曲を提供する際には坂下正俊名義を使うことがある。
近年では舞台BGMにも積極的に参加。早乙女太一の舞台『龍と牡丹』をはじめ、舞台『弱虫ペダル』や舞台『刀剣乱舞』などの2.5次元にも楽曲を提供するようになっている。
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最終更新:2024/11/08(金) 01:00
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