Roll the Dice(BEMANI)とは (ロールザダイスとは) [単語記事]

概要

jubeat clanのコースモードに相当する「NOB OLOT」で「秘密の暗号」を入力すると出現する隠しエリア「キャロレスト」に存在する最高難易度コース「伝説の伝道師の山」を完走すると解禁できる楽曲。

作曲者はSOUND VOLTEX IIの「SOUND VOLTEX II -infinite infect ion- 制作決定記念オリジナル楽曲コンテスト」にて「Fool ish Hero」が採用されて以降は、BEMANI全般で幅広く活躍中の「ハイテック忍者」ことlapix。今回が初のjubeatへの楽曲提供になる。

[EXT]譜面はホールドマーカーによる文字押しや楽曲後半のHM絡みの発狂地帯など様々な要素が詰め込まれた総合譜面であるが、ホールド譜面最多数であった1033ノーツの物量の存在から休めるポイントが少なく、いかに体力を温存するかが攻略の鍵を握る。[EXT]譜面はfe stoではレベル9/10の細分化に伴い、レベル10.6に位置づけられている。

本曲は最難関コースを完走したご褒美の楽曲ということもあってか、楽曲解禁も容易い物ではない。

本曲を「伝説の伝導師の山」を経由して解禁するには「「Sulk」「Midnight City Warfare」「Roll the Dice」の3曲のEXT譜面をHARD MODEかつ3曲の合計スコアを2960000(平均986667)以上でクリアする」をコース内で達成する必要がある。本曲の解禁条件は前作Qubellで登場し全難易度レベル10という事が大きな話題になっていた「Megalara Garuda」を彷彿とさせ、課題曲も当時のレベル表記で同じレベルの楽曲で構成されているが、過去作のED曲で構成されていたあちら側とは異なり、レベル9で1000 ノーツのclanテーマ曲、コース登場時点でSHOP最終解禁の楽曲でコースが構成されている。fe sto現在のレベル表記で見ても、ただでさえも解禁難易度が非常に高かった「Megalara Garuda」以上に難しい解禁難易度とも称されていた。コンマイは一体どこまでランカーをいじめるつもりなんだ･･･

もっとも、本曲は伝導でも楽曲を解禁できるので、clan当時で本曲を手軽に楽曲を解禁するのならオンマチによる伝導で解禁させた方が良いと言われていた。

現行作のfe stoではclan当時同様に伝導解禁が可能な他、emo shopにてemoを消費して楽曲を解禁させることができる。このため、現在本曲を手っ取り早くプレーするのならshopで楽曲を購入した方が良いだろう。