本来はフランス陸軍向けに開発が開始されたが途中からイギリスも参加して両国軍に採用されたのを
皮切りに西側を中心に世界各国の官民双方で幅広く使用されるベストセラーとなった。
なお、愛称は『ピューマ』で後述する正統派生型でもこれに因んだ愛称が付けられている。
全長18m、自重3.5tの本機は直径15mのメインローター(4枚)を1500馬力越えのエンジン2基で廻す事で
固定乗員3名+乗客定員16名もしくは最大3t程度の貨物を機体底面に吊り下げて飛行できる能力
を有しており最高速度257㎞/h、最大航続距離は580㎞に達していたが後述する改良・発展型では
機体の延長、エンジンを改良する事などで能力を向上させている。
また、胴体後方にはスポンソンが左右に付いているがこれは緊急用のフロート[1]である。
開発用途の第一目標である人員・貨物輸送は官民双方で活用されているが機体及びエンジン出力の余裕を
活かして地上戦用の武装ヘリコプターや対艦ミサイルによる水上艦攻撃も可能な艦載哨戒ヘリコプター、
軍及び災害対応機関用救難ヘリコプターとしての運用も行われている。
本機を日本国内で初めて導入したのは東京消防庁[2]で伊豆諸島での災害対応用に採用したのが端緒となり続けて総理府(現・内閣府)が要人輸送用[3]、海上保安庁[4]と続きそして警視庁を皮切りに管轄範囲が広大若しくは長距離航空輸送の需要がある複数の警察本部航空隊に導入された。
また、複数の民間航空会社でも主に車両が使えない山間部での貨物輸送用として導入されている。
本機が登場するフィクションで代表的なのはハリウッド映画『ランボー』シリーズ、特に『怒りの脱出』、『怒りのアフガン』で旧ソビエト連邦の攻撃ヘリ(架空機)としての登場である。
現実でいうMi-24をモチーフに胴体左右にミサイルやロケットランチャー(当然フロップ)を複数備えたスタブウイングを取り付ける事に加えて風防ガラスを多用した本機の機首も相まって古の重爆撃機を彷彿させる外観になった事でラスボスとしての風格を見せていた。
また、日本映画『シン・ゴジラ』では前述の要人輸送仕様及び海上保安庁仕様のEC225が実機で登場している。
特に要人輸送仕様は中盤の山場での大きな役割を担っている。
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最終更新:2026/06/13(土) 13:00
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