レーダー(Radar:Radio Detecting and Ranging)とは、電波を用いて相手の距離と方位を知る装置である。[1]
電磁波のパルスを打ち出し、それが目標にあたって跳ね返ってくるまでの時間を測定することで目標までの距離を算出する。その時にレーダーアンテナが向いている方向が目標の方位となる。
地上に設置されて航空目標を監視するのに使われる他、航空機や船舶にも設置され、空中、水上の目標を探知する。
原理の発明自体は古く1887年(明治20年)まで遡るが、実際に使い物になるまでにはかなりの年数を費やしている。性能の良い電波送信機に受信アンテナ、そして得られた情報を管理するシステムまで揃って初めて機能するためである。
送信機に関しては日本の岡部金治郎も開発に関わっているマグネトロン、受信アンテナに至っては同じく日本の宇田新太郎・八木秀次が関わった八木アンテナ(現在ではアレイレーダーに用いられる)がレーダーの質向上に大きく貢献しているもっとも、我々がよくレーダーとしてイメージするパラボラアンテナのついたレーダーはイギリス軍開発であるが。
その日本では電探(電波探知機)の略称で呼ばれたりする。また「〇〇を探すのが上手」的な用法で人に対して「〇〇レーダー」と用いられることもある。
民間機・(戦争・訓練中以外の)軍用機などはトランスポンダーと呼ばれる応答装置が定期的に固有番号や方角・高度などを発信し、レーダー側では見えるようになっている。
戦闘機など、敵のレーダー波を検知してパイロットに警告する機能もある。
敵を盲目にするため、戦争が始まると真っ先に破壊される場合も多い。
掲示板
3 ななしのよっしん
2019/06/03(月) 01:10:46 ID: ofOLEVp2eM
ビーコンはまた他の人に任せればいい
Wikipediaの要約・抜粋でよければそれで作ってもいいし
https://ビーコン
4 ななしのよっしん
2021/11/25(木) 03:17:59 ID: 8yfKdXPkk0
最初に開発したのは実はドイツ
5 ななしのよっしん
2023/08/17(木) 07:56:40 ID: zew8d3xxk6
本体がステルス加工してあるのにジャマーも併用してるせいで、妨害電波で奇襲効果を活かせないお茶目さんことイフリート・ナハト
なおステルスに頼らずとも結構強い模様
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最終更新:2023/12/05(火) 05:00
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