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SCP-4269とは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。
項目名は『Fuck With The Lights Turned-On (明るい部屋でファック)』。オブジェクトクラスはSafe――項目名からはそうは読み取れまい。
| SCP-4269 | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| OC | Safe |
| 収容場所 | 標準Anomalousアイテム収容ロッカー |
| 著者 | OthellotheCat |
| 作成日 | 2019年3月14日 |
| タグ | jam-con アダルト 性的 感覚 擬態 衣類 認識災害 |
| リンク | SCP-4269
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| SCPテンプレート | |
GoI-7058 (イネヴィタビリティー・インダストリーズ) によって作成された数組の認識災害性下着。これを着用している人 (SCP-4269-1) を他の人が見ると、SCP-4269-1が観測者から見て理想的な性的魅力を持つ人間と見なされ、視覚のみならず触覚、味覚、嗅覚にまで影響してしまう。
観測者から見たときの違いがあるため、同時に複数人から見られていても各々が見ている姿は異なる。ある人にはムキムキマッチョマンに見えていても、同時刻に別の人からは蛇の体表をした女子高生に見える、そういうオブジェクトである。また、同時刻にSCP-4269を着用した人 (SCP-4269-1) が複数人いる場合は、各々が観測者から別の姿に見えている。ただし、はいている当人のジェンダーには影響しない。
財団研究員による実験では裸エプロンのドウェイン・ジョンソンに見えていたり、トカゲのような女性に見えていたり、ラテックススーツを着た女性に見えていたりと財団職員の性癖が垣間見える。一方で、対象が既に魅力的である場合には何の変化もないことがわかっている。……報告書に実験対象がタイプだったことを晒し上げられるコナー・フィン研究員かわいそう……。
そんなSCP-4269をある日、ウェンディ・フランダース研究主任が実験目的で要求したあと、数日間返却しなかった。彼女の個人用コンピュータにはいくつかの実験記録が残っていた。最初はネコ、続いてマネキンに被せられており、過去の3人のガールフレンドに見えることを記録。被せる対象が非生物でいいことをつきとめたフランダース研究主任は、なんと自分のオフィスの電気スタンドにこれを被せ、他にもいくつかの下着とシリコン製のディルドで飾っていた。想像するだけで異様な光景である。いわく、同僚のフィオナ・マリア研究員に見えていたとか。
無論財団はアノマリーの私物化なぞ認めず、SCP-4269を返却させた上、研究主任からの退任と人型オブジェクトへのあらゆる作業の禁止を含めた厳格な懲戒処分を課した。
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最終更新:2025/12/17(水) 01:00
最終更新:2025/12/17(水) 00:00
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