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31 ななしのよっしん
2015/11/20(金) 12:32:29 ID: Ymes7aKICx
偏頭痛だったらしいなこの人
自殺の原因の一つだとか
侏儒の言葉は時々読み返してる -
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32 ななしのよっしん
2016/06/25(土) 21:51:32 ID: /nL106uY4X
あまり知られてないが長男は俳優＆演出家、三男は音楽家として活躍して
何気に息子達もその道で非凡な活躍をしている。 -
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33 ななしのよっしん
2016/07/24(日) 17:42:02 ID: gM+MM2rvEu
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34 削除しました
削除しました ID: fD+hQmZU3V
削除しました
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35 ななしのよっしん
2018/01/30(火) 21:07:28 ID: +CfnsXdc8u
>>26
自ら命を絶った人間は夭折の範疇には入らない。（結核など時代的に不治の病だったものによる病死等）
記事の文調はぶっきらぼうだが、実際に遺書とは言わずそれに準ずるメモのようなものが自宅に残されていて（夜のうちに命を絶っていた。奥さんと子供たち家人は眠っていて気が付かなかったという）それも、理由を強いてあげるとすれば唯ぼんやりとした不安のようなものなのですという優しい文体であったと云う。
前日の夕餉を家族みんなで楽しく食べた（家族や作家仲間の友達付き合いを大事にしていたり冗談が好きだったり内田百閒などの証言によると人の好い人物だったようだ）後の凶事であったと。 -
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36 ななしのよっしん
2018/04/23(月) 23:16:00 ID: w/K16nxNFZ
こいつの作品、だいたい虚淵玄みたいなのばっかり救いのない話作る俺かっけぇーみたいなのばっか
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37 ななしのよっしん
2018/04/30(月) 11:49:35 ID: 1sMruYHTLP
真逆な作品なんだけどな。
虚淵玄はルサンチマンで善悪問わず世の中の強弱が明確なスタイルの作品をつくり、世の中が破滅していく。
芥川はニヒリズムで善悪や強弱から自分が身を引いたスタイルの作品で、世の中がどうでもよく自身が破滅していく。
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38 ななしのよっしん
2018/10/17(水) 02:31:51 ID: +CfnsXdc8u
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39 ななしのよっしん
2018/12/08(土) 18:07:23 ID: vYXHHJsXD+
「妖婆」の超引き込まれる描写からまさかの自滅エンドで盛大に肩透かしをくらった思い出。てっきり「敵を騙すにはまず味方から」的な展開を想像してたもんだから
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40 ななしのよっしん
2020/11/29(日) 09:15:17 ID: kQlE6DJ35+
作品を読むと、ものすごい皮肉屋にみえるけど、
実際は社交的な気遣いの人で、友達も多かったらしい。
メンタルへの負荷が高そうな人格。 -
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41 ななしのよっしん
2021/01/22(金) 12:33:50 ID: 1sMruYHTLP
虚淵玄のながれがあるから説明しやすいな
虚淵玄の作品はヤバイ奴だらけの世界に入りこんだまともな自分を描いたフィクション
芥川の作品はフィクション風を隠れ蓑にした現実世界のヤバさを描いたドキュメント
芥川の作品は芥川自身が現実世界をそう言う目で見ていた事も表しているから、日常生活では仮面を被り続けてただろうね
おかしいのは自分かそれとも世の中のほうか?
芥川作品のメインテーマを一言で表すならコレ -
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42 ななしのよっしん
2021/08/21(土) 23:45:54 ID: hhsdTQ5jbX
前にNHKの探検バクモンで、現存している最古クラスの映像の特集をしていて、ほんの少しだけど生前の芥川龍之介の姿を映した動画っていうのが出てきて驚いた。
（勿論シロクロだけど）芥川が生きてて動いてて笑って木に登ってた。
ただ、すごくにこやかな雰囲気の映像だったんだけど、記録によると例の自殺の三か月程度前くらいらしいとのことなので、やっぱり芥川のメンタルは複雑なことになっていたのかなって察せる資料でもあった。 -
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43 ななしのよっしん
2022/02/05(土) 14:22:43 ID: JGq6y/x++D
ちょっと感傷的な気分に浸りたい時には、芥川龍之介の「歯車」を読むのがオススメ。芥川龍之介自殺の直前に書かれたって言う事前知識があるとより楽しめる。
ちなみに、この芥川の「視界に歯車のようなものが出現する」って症状から疾患名を当てるみたいな問題が、いつだったかの医師国家試験に出た。 -
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44 ななしのよっしん
2022/07/03(日) 21:55:55 ID: Mujg5LlUW5
マイナーだけど"雛"が好き
やっぱり当時の日本て貧しかったんだなあって -
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45 ななしのよっしん
2022/10/13(木) 11:29:42 ID: hyRlecQBbN
閃輝暗点を患ってしまったので芥川龍之介に興味を持ったんだけど河童が面白かった
肝心の歯車は今度読む -
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46 ななしのよっしん
2023/09/01(金) 10:30:30 ID: reDcF2lGNW
芥川はエイプリルフールに友人を嵌める程度のことはやってたらしいよ
藪の中が意味わからなかった -
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47 ななしのよっしん
2023/11/03(金) 17:53:00 ID: PKQNfzwwLc
煙草と悪魔って話が好き
あくまで悪魔が実在したという前提で扱ってて、この話の後の悪魔の動向を独自に探って、とうとうバッタリ行方が途絶えたことを残念そうにしてたのが印象深い -
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48 ななしのよっしん
2024/01/03(水) 12:43:46 ID: LdrVBOWScp
『歯車』で分からず気になって仕方ない所がある
> やつと運命の僕に教へた「オオル・ライト」と云ふ言葉を了解しながら
「オオル・ライト」= All ringt：承知しました。結構です。よろしい
何がオオルライトなのかとあれだけ考えながら
「大変な事が起きた知らせ」または「ベルを押しても給仕が容易にやってこない事」に対して
オオルライトという言葉を了解した
――いや、分からない
調べてみても「なんでもないさ」的とか、応答の意味つながりとか、すっきり納得はしなかった
もしかして「分からず焦る気持ち」を読者にも与えたい意図だったのかとも思った
はたまた単に作者か主人公が病んで言葉もおかしくなっているという現れかな
最近「分からず焦る」になりがちなために気にし過ぎてしまった。分からないものは読み飛ばそう -
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49 ななしのよっしん
2024/04/26(金) 10:00:20 ID: FyCSFoFAxU
給仕は客対応として 凄く適当にオールライト (わかったわかった)と言っている
この章のその前の部分では龍之介が色々な他人に対して、上から目線とも取れる態度で 凄く適当に話を合わせている
なぜか見るレエンコオトを時々意識しながら
一般人がいちいち拾わない様な些細な事も心の中で真面目に考えながら 凄く適当に話を合わせている
がついつい名高い漢学者の神秘的な意見に現実的な否定を口に出してしまい嫌われてしまう
些細な事も気にする龍之介はこのオールライトにもどんな意味が在るのだろうと真剣に考え込んでしまう
そんななかで兄の訃報が届く
あれだけ否定的だった神秘的な要素を認めざる終えない様なレエンコオトの関連性、心が折れかけていた龍之介はとどめを刺され、運命と言う言葉に逃げてしまう
人生はオールライト(たいした意味はない)と理解する -
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50 ななしのよっしん
2024/06/03(月) 23:30:40 ID: +Agta9cDS2
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51 ななしのよっしん
2024/08/30(金) 23:45:01 ID: bRso43ahaR
>>32
余談だが、息子が遺した劇団からその息子が死んで大分経った後にデビューしたのが朴璐美で、その劇団とルーツを同じくする別の劇団の所属者が宮本充なので、巡り巡って意外な所に微かな影響与えているという。 -
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