雪の国パウダーボウルとは (ユキノクニパウダーボウルとは) [単語記事]

雪の国パウダーボウルとは、任天堂から発売されたゲーム「スーパーマリオオデッセイ」に登場するステージである。

概要

万年雪に覆われた極寒の地。
平均気温-10℃というすさまじく寒い土地で、時に猛吹雪が吹き荒れる時もある
住人はシロクマのような毛におおわれアザラシのような顔でボール状の姿をしたボウル人。
バウンドボウルGPというレース競技を行っており、それも産業になっている。
ローカルコインは雪の結晶型。

断崖絶壁で囲まれた外には氷の池があり一定時間入っているとダメージを受けてしまう、外気温も超寒いのに水からあがればダメージを受けないあたり、流石はマリオと言ったところか。
そこまで広いわけではないが、氷の池の周囲には多くのムーンがある。

大きな入り口から地下に入ると、雪のように白い壁と木材で支えられたボウル人の村が広がっている。中も中で寒いものの、暖色の照明もあり外に比べれば大分暖かそうではある。奥の広場には大きなTVがありバウンドボウルGPが中継されている、バウンドボウルGPの会場はその下。

初回に来た時にはクッパがウェディングケーキを盗んでおり、さらにレース場への扉を封印してしまっている。封印を解くには4つのアスレチックステージをクリアする必要がある。

ボウル人のみ参加可能な雪上レース競技。
ボウル人のその体系を利用してボールのように雪上を激しくバウンドしながら前進し、そのタイムを競うというものである。
バウンド力をうまく推進力にするには横へ向かって飛ぶ必要があり、上り坂などで真上に飛んでしまうとかえってロスするためライン取りも重要となる。