オグロヌー(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子の姿になった擬人化キャラクター)である。
「ぬぅ~♪わたし、実はけっこう鼻が利くんです。雨の匂い、っていうのかな?それがわかるんです。だから仲良しのチャップマンシマウマちゃんたちといっしょに、水飲みに出かけます。ぬぅ~♪」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
サバンナなどのアフリカ大陸南部に生息するウシの仲間・オグロヌーのフレンズ。ヌーにはオグロヌーとオジロヌーの2種類がおり、そのうち名前通り尻尾が黒い方がソレ。毎年乾期に合わせて水と餌を求めて大移動をする事で有名。
ヌーの名前は鳴き声から取られたモノだが、そのフレンズであるコイツも「ぬぅ~♪」と頻繁に鳴く。嗅覚が鋭いらしく(ヌーは雨が降った時の臭いを頼りに餌のある場所まで大移動する)、どんなに離れていようと雨の匂いを嗅ぎ分け理解し辿って行けると豪語する。
大人しくおっとりした性格。普段は温厚なようだが元動物と同じくセルリアンとの戦いなどやる時はやるフレンズだと思われる。
様々な草食動物と一緒に群れを作るヌーの習性を反映してか、サバンナに生息する動物のフレンズと仲が良い様子。「けものフレンズBD付オフィシャルガイドブック」4巻の説明欄ではチャップマンシマウマと仲良しなようで、よく一緒に水を飲みに出かける模様。アニメ2期ではトムソンガゼルと一緒にライブを見に出かけている。
もみ上げを束ねた黒と灰色のロングヘアーで、頭頂部にある湾曲した角は髪が変形して形作られたモノらしい。実際の角はフレンズ化の際に手持ち武器(槍扱い)に変化した。
白色のシャツと灰色の長袖ワイシャツとミニスカートを着込み、元動物の四肢を模した灰色のロングブーツを履いている。首にはスカーフを巻いてオシャレ度アップ。お尻からは名前の由来となっている真っ黒な尻尾が垂れている。
けものフレンズ2の第8話「しんきょくらいぶ」にて登場。ここでは同じサバンナ暮らしのフレンズ繋がりでトムソンガゼルと一緒に登場。
PPPの新曲初披露ライブを見にサバンナから遠路はるばる会場を出かけて来た。キュルルちゃんを探しに来たオオセンザンコウ・オオアルマジロが楽屋に乱入したためライブ開始が遅れた時には、本番を待ちかねてPPPコールを送っていた。場を持たせるために急遽実施された演劇に対しては賞賛し、セルリアンを本物とは知らずにリアリティの高さに驚いている。
2019年8月14日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は緑で、一人称は「わたし」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
「ぬぅ~」とよく鳴くのに隠れがちだが、素の話し方は「です・ます調」の丁寧な口調をしている。
同じヌーの仲間のオジロヌーが「ぬー」と鳴くのに対し、オグロヌーは「ぬぅ~」と鳴くのだが、他にもオジロヌーの方が比較的活発的で「ぬー」と鳴く頻度が少ない[1]などの違いがある。ちなみにオジロヌーと間違われるけもトークはないようである。
普段はオジロヌーから「あの子はちょっとのんびりしすぎ」と言われるのんびり屋さんなのだが、急に走りたくなるときがあるらしく走るのも結構速い。この急に走り出したくなる事について、伝聞ではあるがピューマは「これが(コノハ)博士に言わせれば、ワタシたちの『やせい』ってことなんだって」と言っている。また、雨の匂いを嗅ぎ分けて雨が来るのを予想する能力(嗅覚?)を持っている。
ヘラジカとトナカイ発案の「ツノくらべ」への参加勧誘をプロングホーンから受けているのだが、ヘラジカが関与していないけもトークで勧誘された珍しいケースになっている。
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最終更新:2024/12/02(月) 18:00
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