バルバドス(国)

バルバドス(国)とは、西インド諸島内の小アンティル諸島東端に位置する共和制国家である。英連邦の一員。

概要

面積：430km²
人口：301865人(2021年度調査)
公用語：英語
首都：ブリッジタウン
民族：9割がアフリカ系
主な宗教：キリスト教

島全体がサンゴ礁で出来ている種子島ほどの大きさの島国。

1500年にスペイン人が島の先住民全てを奴隷として連れ去り以後しばらく無人島と化していた。

1625年、イギリスの植民地となる。

1650年代に入るとかつてオランダ東インド会社に所属していたオランダ人によってカリブ初となるサトウキビのプランテーションが導入され、それに伴い現在の島民の先祖である黒人奴隷が連れてこられた。

1966年、独立。

独立以来英連邦王国の一つであったが2021年11月30日に共和制に移行した。

議会制民主主義が定着しカリブの優等生とも言われる。観光業が主な経済の基盤でカリブでは最も裕福。

ラム酒発祥の地として知られる。

関連動画

関連リンク

• バルバドス、共和国に移行

関連項目

• 国の一覧