さいたま市大宮公園サッカー場とは (サイタマシオオミヤコウエンサッカージョウとは) [単語記事]

さいたま市大宮公園サッカー場とは、埼玉県さいたま市大宮区にある球技場である。現在の命名権による名称はNACK5スタジアム大宮となっている。

概要

基本情報
さいたま市大宮公園サッカー場 NACK5スタジアム大宮
所在地	埼玉県さいたま市
開場	1960年4月
所有者	さいたま市
使用チーム	大宮アルディージャ
収容能力	15,500人
グラウンドデータ
グラウンド	天然芝
ﾋﾟｯﾁｻｲｽﾞ	105m×68m
経歴
埼玉県営大宮公園サッカー場(1960年4月-2007年5月） NACK5スタジアム大宮(2007年5月-)
競技場テンプレート

1960年4月に日本最古のサッカー場として開場し、1992年から1995年までは浦和レッドダイヤモンズが準本拠地として使用していたが、1996年以降は大宮アルディージャの本拠地となる。

年月が流れるごとに改修工事が進行していったが、2000年秋に埼玉県が大宮公園サッカー場を解体する方針を固めていたが、サポーターが大宮公園にサッカー場を残すように署名活動を起こし、2001年に所有権が埼玉県から大宮市（現：さいたま市）に移管された。

2002年にFIFAワールドカップの開催時にブラジル代表の練習場として使用された後は2006年から2007年まで全面改修工事が行われた。

2007年5月に株式会社エムエムナックファイブが命名権を所有し、NACK5スタジアム大宮となった。

2011年と2014年にはJリーグベストピッチ賞を受賞した。

最寄り駅は東武野田線（東武アーバンパークライン）の北大宮駅、大宮公園駅で徒歩約10分。

大宮駅から訪問する場合は徒歩20分。オレンジロードと氷川参道を経由する必要がある。