さいたま市大宮公園サッカー場とは、埼玉県さいたま市大宮区の大宮公園にある球技場である。2007年からのネーミングライツ取得により、NACK5スタジアム大宮となっている。
2024年3月まで財団法人さいたま市公園緑地協会が指定管理者となっていたが、同年4月よりNTTファシリティーズを代表企業とするNTTグループ・オリエンタルコンサルタンツ大宮公園サッカー場マネジメント共同事業体が管理している[1]。
さいたま市大宮公園サッカー場 (NACK5スタジアム大宮) NACK5 STADIUM OMIYA |
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基本情報 | |
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所在地 | 埼玉県さいたま市 |
開場 | 1960年4月 |
所有者 | さいたま市 |
使用チーム | 大宮アルディージャ 大宮アルディージャVENTUS |
収容能力 | 15,500人 |
グラウンドデータ | |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105m×68m |
経歴 | |
競技場テンプレート |
1960年4月に日本最古のサッカー場として開場し、1964年には東京五輪の会場の一つとなった。
1992年から1995年までは浦和レッドダイヤモンズが準ホームスタジアムとしていたが、1996年以降は大宮アルディージャのホームスタジアムとなる。2021年に日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)が開幕してからは、大宮アルディージャの女子チームである大宮アルディージャVENTUSもホームスタジアムとして使用している。
年月が流れるごとに改修工事が進行していったが、2000年秋に埼玉県が大宮公園サッカー場を解体する方針を固めていたが、サポーターが大宮公園にサッカー場を残すように署名活動を起こし、2001年に所有権が埼玉県から大宮市(現:さいたま市)に移管された。
2002年にFIFAワールドカップの開催時にブラジル代表の練習場として使用された後は2006年から2007年まで全面改修工事が行われた。
2007年5月に株式会社エフエムナックファイブが命名権を取得し、NACK5スタジアム大宮となった。
2011年と2014年にはJリーグベストピッチ賞を受賞している。
最寄り駅は東武野田線(東武アーバンパークライン)の北大宮駅、大宮公園駅で徒歩約10分。
大宮駅から訪問する場合は徒歩20分。オレンジロードと氷川参道を経由する必要がある。
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最終更新:2024/10/08(火) 17:00
最終更新:2024/10/08(火) 17:00
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