金沢スタジアムとは、石川県金沢市の金沢城北市民運動公園内にあるサッカースタジアムである。
このスタジアムの北側には1991年に竣工された金沢市民サッカー場があり、同年9月の第46回国民体育大会(石川国体)のサッカー競技の会場として使用された。
それ以降もアマチュアのサッカー競技の他、2006年に発足したサッカークラブチーム・ツエーゲン金沢がJFLに所属している頃まで使用[1]。
| 金沢スタジアム (金沢ゴーゴーカレースタジアム) Kanazawa Go Go Curry Stadium[2] |
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| 基本情報 | |
|---|---|
| 所在地 | 石川県金沢市 |
| 起工 | 2021年9月 |
| 開場 | 2024年2月 |
| 所有者 | 金沢市 |
| 使用チーム | ツエーゲン金沢 |
| 収容能力 | 10,444人[3] |
| グラウンドデータ | |
| グラウンド | 天然芝 |
| 経歴 | |
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| 競技場テンプレート | |
金沢市は金沢市スポーツ文化推進条例を制定し、2018年4月に施行。
その中に施設の強化や環境整備が盛り込まれ、その後金沢市民サッカー場再整備基本計画を策定。これにより金沢市民サッカー場が新しい姿に生まれ変わることが決定した。
当初の予定では既存の市民サッカー場を改修する予定であった。しかし、Jリーグスタジアム基準で定められているイベントスペースやもてなし空間のためのスペースが確保できないため、南側にあるジュニアスポーツコートと本田圭佑クライフコートがある位置に新規に建設する形となった。
2023年2月に金沢市は新サッカー場の名称を金沢スタジアムにする方針を固め、同年3月に金沢市公園条例が改正され、名称が正式に金沢市民サッカー場から金沢スタジアムに改められた[4]。
その後、金沢市は金沢スタジアムの命名権を募集。2023年8月にこれに応募したゴーゴーカレーが優先交渉者に選定。同年11月にスタジアムの名称が金沢ゴーゴーカレースタジアム(略称:ゴースタ 英字:Go Sta)になることが決定した。この名称の期間は2024年2月の供用開始から5年間の予定。
収容人数は約10,000人とJリーグスタジアム基準ではJ2リーグまでの開催しかできないが、J1リーグ開催基準である15,000人に拡張できる設計となっている。
新サッカー場整備に伴い既存の旧市民サッカー場は2024年度内に解体する予定。解体後はクライフコートの再設置と少年サッカー用コート2面分の人工芝グラウンドを備えた多目的広場を整備する予定[5]。
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最終更新:2025/12/06(土) 00:00
最終更新:2025/12/06(土) 00:00
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