ニンジャバットマン

ニンジャバットマン(Batman Ninja)とは、2018年の日米合作アニメーションである。

概要

中世の日本を舞台とした長編アニメーション映画。2017年のNYコミコンにて発表された。
ジョーカーやペンギン、ハーレイクイン、キャットウーマン、トゥーフェイス、「ザ・フラッシュ」よりゴリラグロッド等おなじみの悪役に加え、バットマンのかつての相棒ナイトウィングといったキャラクターが登場することが発表されている。
キービジュアルでは満月を背景に忍者刀と苦無を手にした和風バットマンが描かれている。

主要スタッフは日本人で神風動画の水崎淳平が監督を、脚本には「キルラキル」の中島かずきとキャラクターデザインに「アフロサムライ」の岡崎能士、音楽は菅野祐悟がそれぞれ務める。制作期間は3年とのこと。

バットマンと忍者・日本にはこれまでにも少なからぬ縁があり、原作コミックではリーグ・オブ・アサシンの一員として忍者が登場し、映画「バットマン ビギンズ」ではバットマンとなる以前のブルース・ウェインが忍者の軍団である「影の同盟」(前述のリーグオブアサシンと同一)の元で鍛錬を積んだ。
日本人作家によるバットマン作品としては桑田次郎、麻宮騎亜、夏目義徳による漫画やアニメスタジオ3社(スタジオ4℃、Production I.G.、マッドハウス)による短編集OVA「ゴッサムナイト」などがある。また、最近の変わり種では鷹の爪のとのコラボレーション「DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団」も。

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関連項目

• アメコミ
  • DCコミックス
  • バットマン
• アニメ映画の一覧
• 神風動画