ハリケーン(遊戯王) 単語

ハリケーン

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ハリケーン(遊戯王)とは、遊戯王OCGに登場した魔法カードである。

概要

通常魔法
フィールド上の魔法カードを全て持ちの手札に戻す。

自分・相手問わず、フィールド上の全ての魔法カードを手札に戻す。

相手カードの除去としては少々欠陥があるが、攻撃反応カウンターを吹き飛ばす程度には利用できる。

かしこカード頂は「自分カードの再利用」である。
最も有名な「早すぎた埋葬」ならば、墓地モンスター蘇生した後このカードで手札に戻すともう一回蘇生できる。しかも「早すぎた埋葬」は破壊されていないので蘇生したモンスターも破壊されない
ターン後のエンドフェイズに破壊される「光の護封剣」ならば、ターンカウントをリセットできる。
変わったところでは相手に「ビッグバンシュート」を装備させてから、このカードを発動し、ビッグバンデメリットで相手モンスターを間接的に除外するというものがある。

また、「1ターンに1度」しか使用できない効果を持つ永続魔法を手札に戻すと、もう1回発動できるようになる。
「破壊されると永続魔法となってフィールドに残る」宝玉獣の場合、ハンドアドバンテージを大幅に回復できる。


かつては大嵐下位互換という位置であった。なぜなら手札に戻しても、次のターンでまたせられてしまう可性が高いからである。
破壊しないことによりコンボとなるカードが登場した後は、相互互換という立ち位置となった。

さらに時は流れ「スターダスト・ドラゴン」が登場し、破壊効果である大嵐ではあっさり効にされ、さらに「スターライト・ロード」の登場により、うかつに大嵐を発動するとスターダスト・ドラゴンがいなくても効にされるという事態が発生してしまい、大嵐の代わりにこのカードが採用されることもあった。

2010年9月大嵐が禁止になってしまったためその代用品としてこのカードを採用するプレイヤーも増え、前述の理由もあり採用率は増。そして2011年9月、まさかの登場11年4かという、当時の最遅記録禁止カード行きとなってしまった(同時に大嵐は制限カードに復帰した)。
後々にこの最遅記録血の代償に塗り替えられている。

なお、第7期辺りから「○○の効果は1ターンに1度」「○○は1ターンに1枚しか発動できない」という条件を持ったカードが増えてくる。
魔法カードにも少なからず有り、同名カードの発動を規制するこれはハリケーンでも再使用できない。

アニメ漫画では城之内が使用した。彼は早埋とのコンボアニメオリジナルデュエルで披露している。

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最終更新:2024/05/03(金) 23:00

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