ハンターズ・ムーンとは、2009年2月に発売された、齋藤高吉/冒険企画局製作のTRPGである。
現代を舞台に、プレイヤー達はハンターとなり食物連鎖の頂点に君臨する「モノビースト」と呼ばれる獣を狩るRPGである。
河嶋陶一朗製作の汎用TRPGシステム「サイコロ・フィクション」シリーズの第3弾でもあり、『サイコロを振っていくだけで、誰でも手軽に物語が作れちゃう』というコピーの通り、非常に「軽い(ルールがシンプルな)」システムとなっている。
サイコロ・フィクションシリーズのTRPGは全て「リプレイパート&ルールパート」という形式になっており、TRPG初心者や完全な未経験者でも「最初から最後まで読んでいくだけでゲームの雰囲気や遊び方の流れが何となく分かる」ため、ルール自体の平易さとあわせ、敷居が非常に低いのが特徴である。
2011年7月現在、新紀元社から発売されている基幹シリーズである「ホラーアクションRPG ハンターズ・ムーン」シリーズは3巻(完結)まで刊行されている。
他にも、新紀元社から発行されているTRPGサポート誌「Role&Roll」にも毎月様々な関連記事が掲載されている。
このTRPGには体力(HP)の概念がなく、一度に一定以上のダメージを受けると「部位ダメージ」が発生し、一部特技の使用不可、死亡確率の上昇などのデメリットが発生する。これは同著者の「ブラッド・クルセイド」に受け継がれている。
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最終更新:2025/12/15(月) 12:00
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