「ランサーが死んだ!」は「←この人でなし!」までを含めたお約束である。
TYPE-MOON10周年記念アニメ「カーニバル・ファンタズム」にて、イケメンじゃない方のランサーが死亡した時に発せられた言葉。元ネタは「サウスパーク」の登場人物、ケニーが殺された際の「なんてこった、ケニーが殺されちゃった!」「この人でなし!」。
原作でも幸運の低かったランサー。このアニメでも幸運の低さを遺憾なく発揮し、EX含めた13話中11回死亡するという快挙(?)を達成している。
なお、「この人でなし!」まで含めた台詞が実際に言われたのは3回(第1話「第5次 魔術師大激突 チキチキ聖杯戦争」でのセイバー&衛宮士郎、第9話「SEIHAI GRANDPRIX」のアーチャー&藤村大河、映像特典「音声付き 風雲!イリヤ城」のアーチャー、セイバー、ライダー、キャスター)である。
1話:黒ヒゲにされた上にギルガメッシュの「王の財宝」の一斉掃射。挙句にタルから放出され頭から照明に突っ込む。
2話:ランサーが登場していない為唯一彼が死んだ描写がないのだが・・・。真実は11話にて。
3話:フェンタズムーンの予告にて謎の助っ人として夕日を背に颯爽登場と思いきや車に撥ねられる。
4話:3話の続き。死亡が確認され槍と一緒に救急車に搬送される。
5話:バーサーカーのオモチャにされ最後はアーチャーの能力をもってしても解析不能な謎の宝具と化してその命と引き換えにアーチャーを倒す。
6話:ライダーのワカメ慎二イジメの巻き添えを食う(具代的には騎英の手綱で)。
7話:葛木に探りを入れようとしたら落雷に遭う。青い人が黒い人に。
9話:ドラッグカーに乗り、第1コーナーを曲がれず激突、炎上。
11話:謎の着ぐるみ(聖杯くん)の助言を受け今までの死の運命を乗り越えるべく奮闘するが・・・。
最終話:最終話後の打ち上げにてウェイバー・ベルベット共々バーサーカーのオモチャにされてた。あとセイバーライオンも噛み付いてた。
EX:ダメットバゼットさんとラブラブな会話にイラッときたカレンにマグダラの聖骸布でスマキにされ札束をノドの奥まで突っ込まれ窒息。
・・・と散々な目にあっている。いったい彼が何をした。
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最終更新:2024/04/28(日) 13:00
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