光る東芝の歌とは、総合電機メーカーの東芝がかつて使用していた企業イメージソングである。
「光る東芝」「東芝の歌」と表記されることがある。
作曲:越部信義。
かつて東芝の一社提供番組だった「東芝日曜劇場」(TBSテレビ)のオープニングキャッチで使用されていた。
総合電機メーカーらしく、「光る東芝」(=電灯など照明器具)、「回る東芝」(=モーターやタービン類)、「走る東芝」(=電車の制御装置や電気機関車など)、「歌う東芝」(=レコードなど音楽事業やAV機器)と、様々な製品を扱っていることをアピールした内容となっている。[1]
「東芝日曜劇場」では、放送開始以来使用されていた「マツダランプの歌」に変わり、1967年からジュディ・オングの「愛のめぐり逢い」に主題歌が変更となった1986年まで、約20年間使用されていた。
現在でも、都市対抗社会人野球で東芝のチームが出場した際に応援で歌われるなど、細々ながら残っている。
なお、「東芝日曜劇場」は2002年にスポンサーを降板。(番組自体は「日曜劇場」という枠名となり現在も存続)
また、「歌う東芝」を担当していたグループ会社の東芝EMIも2007年に東芝傘下からEMI傘下となり社名を「EMIミュージック・ジャパン」に変更。東芝グループから離脱。AV事業もオーディオを担当していた東芝ライフスタイルは2016年に中国の美的集団(東芝が20%株式を保有)に、テレビ事業の東芝映像ソリューションも2018年にやはり中国のハイセンス(東芝が5%株式を保有)に売却された。
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最終更新:2025/12/10(水) 19:00
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