全国の競馬ファンの皆さん、どうでしょうか。
今年もまた、あなたの。
そして、わたしの夢が走ります。
上半期最終GI・灼熱のグランプリレース
宝塚記念
GI・阪神競馬場・芝2200m
宝塚記念(たからづかきねん)とは、6月に阪神競馬場で開催されるJRAのGI競走。ローカル競馬場に主戦場が移る夏季の始めに行われる、春シーズンの締めのGIである。
春の総決算として有馬記念のようなレースを夏の関西にも、という声の元、1960年に創設された。レース名は阪神競馬場の所在地である兵庫県宝塚市に由来する。
有馬記念と同じく、ファン投票によって優先出走権が与えられる。そのため「有馬記念=グランプリ→夏版・有馬記念→宝塚記念=グランプリ」という認識がファン・マスコミの間で浸透しているが、正式にグランプリの副名称が付いているのは有馬記念のみで、宝塚記念は厳密にはグランプリではない。まぁ、JRAも2013年のCMで「灼熱のグランプリ」とか言ってたし、今となってはどっちでもええわ、という人が大半かもしれないけど……。
競走の花形が中・長距離レースだった時代では、中距離馬がその本領を発揮できる数少ないレースの1つであったが、中距離の上に別定戦だった故に八大競走には数えられず、グレード制導入前の1983年以前は現在のスーパーGII相当の格付けのレースという見方がされていた。5冠馬・シンザンは本競走を勝っても「6冠馬」とは言われなかったし、主戦騎手が「天皇賞勝ち抜けしたので有馬記念しか出るレースがない(から海外遠征する)」とコメントしたテンポイントの事例などから、往時の扱われ方が伺える。1984年にグレード制が導入され、GIに格付けされた後も他の古馬王道GIと比べて格下扱いされる時代が長く続いた。
しかし時は流れ、長距離から中距離へ主流が移った近年では、距離適性の不適を理由として天皇賞(春)を回避し、安田記念やドバイ・香港に向かった実力馬達が出走してくるため、名実ともに上半期の総決算、春天と並ぶビッグタイトルと呼べるレースになっている。
ただそれでも、開催時期が馬にとって厳しい梅雨の蒸し暑い時期であること、クラシック路線を目標とする3歳馬にはスケジュールがキツイことなどの理由により、フルゲートで開催されることはほとんどない。創立以降、初のフルゲート18頭立ては2007年の第48回、登録数の過多による除外が初めて発生したのは2022年の第63回(20頭登録)である[1]。
2017年からは産経大阪杯がGIへ昇格したことに伴い、大阪杯・天皇賞(春)・宝塚記念の春古馬三冠を形成して、秋古馬三冠と同様にこれらのレースを三連勝した馬には褒賞金が与えられることになった。ただこちらも、宝塚記念の出走率の低さと、春天の長すぎる競走距離が相まって、達成馬は産経大阪杯時代に遡っても現れていない。
出走ファンファーレは1999年の第40回開催から通常の阪神GI曲に変わり、一般公募によって選ばれた宝塚記念専用曲が用いられるようになった。数少ない「一年に一度しか聞けない」ファンファーレである。
本記事冒頭の一文は、元関西テレビアナウンサー・杉本清の名調子であり、往年の競馬ファンには馴染み深い宝塚記念を象徴するフレーズである。もともとは1977年有馬記念の特別実況にて使った『あなたの、そしてわたしの夢が走っています』というフレーズであり、これを気に入った杉本アナは自らのホームである宝塚実況でほぼ毎回差し込むようになったのである。
とはいえ、いい加減マンネリを感じてきたので91年からはやめとこう、と考えていたらしいのだが……。杉本アナはつい、ゲートイン直前に例年通り『今年もあなたの、そしてわたしの夢が走ります』と喋ってしまった。そしてそれを取り繕うために『あなたの夢はメジロマックイーンかライアンかストーンか』と人気馬を取り上げた後、『わたしの夢はバンブーです』といらんこと自身の本命を語ってしまう。
その「わたしの夢」・バンブーメモリーは最下位大敗し、先輩からも叱られたので翌92年こそは自重したところ、今度は視聴者から「なんで言わんかったんや!」と苦情が殺到。かくして93年以降は『あなたの夢、わたしの夢』が宝塚実況の名物として定着したのであった。そして杉本アナの引退後も、関西テレビでは何かと「宝塚=夢」を意識した番組構成を行っており、現代まで続く同局の伝統となっている。
「夢ということで、来そうで来ない馬を選んでいた」ためでもあるのだが、『わたしの夢』に指名された馬たちの好走率は妙に低く、一種の死亡フラグ扱いされることもしばしばであった。関係者からも疫病神扱いされており、武豊は「(杉本アナは)僕の馬に◎を打たないで欲しい」と愚痴っている。
おそらくもっとも有名なくだりは、99年のものであろうか。98年度優勝馬のサイレンススズカは同年の天皇賞(秋)で予後不良・安楽死となっていたが、杉本アナはあえてこの場にいない同馬を『わたしの夢』に選び、在りし日の姿を偲んだ。杉本アナが非出走馬を取り上げたのはこれが唯一だった。
変わったところでは、2000年の『わたしの夢』は「直線、沈黙の実況」だった。杉本節の代表格「もう言葉はいらないのか!」と同じく、言葉も発せないような息詰まる名レースを期待したい、という意味であったが、本番ではテイエムオペラオーがいつもと同じようなパターンで僅差圧勝し、杉本アナもごく普通の実況に終始。またも『わたしの夢』は撃沈したのであった。ジョービッグバン(3着)の名前は最終直線で一度も呼ばなかったけど
内回りコースを使用し、スタンド前直線の最右端から発走する。最初の直線は525mと十分に長く、枠順の有利不利はあまりない。小回りコースで行われるレースらしく、先行馬が積極的なレース運びをして緩みないペースになることが多い。一方で梅雨時ということもあり、馬場状態は渋りやすく、見た目以上にタフなレースになりがち。自力の高い馬が勝つ、比較的堅い決着が多い一方で、近年は1番人気がなかなか勝てない傾向が見られる。
第7回、10回、15回、17回、32回、36回、47回は阪神競馬場が改修工事や災害で使えなかったので、京都競馬場の芝外回り2,200メートルで行なわれた。(65回も京都で開催予定)
第21回は京都競馬場の改修工事の振り分け開催の都合上、中京競馬場の芝2,400mで行われた。
| 競走名 | 格付 | 施行競馬場 | 施行距離 | 間隔 |
|---|---|---|---|---|
| ドバイ・ミーティング | G1~G2 | メイダン競馬場 | レースにより異なる | 12週 |
| 香港チャンピオンズデー | G1 | 沙田競馬場 | レースにより異なる | 8週 |
| 天皇賞(春) | GI | 京都競馬場 | 芝3200m | 8週 |
| ヴィクトリアマイル | GI | 東京競馬場 | 芝1600m | 6週 |
| 目黒記念 | GII | 東京競馬場 | 芝2500m | 4週 |
| 安田記念 | GI | 東京競馬場 | 芝1600m | 3週 |
| 鳴尾記念 | GIII | 阪神競馬場 | 芝2000m | 3週 |
宝塚記念の優勝馬には同年中の指定国際競走への優先出走権が与えられる。しかし両競走ともJRA下半期開催のGI競走と時期がかぶってしまうため、実際にこの制度を利用して海外遠征した馬は非常に少ない。むしろ凱旋門賞の前哨戦と見做されている感がある。
| 指定競走名 | 格付 | 施行競馬場 | 施行距離 | 制度開始年 |
|---|---|---|---|---|
| ブリーダーズカップ・ターフ | 米GI | 開催年により異なる | 芝12ハロン(約2400m) | 2011年から |
| コックスプレート | 豪G1 | ムーニーヴァレー競馬場 | 芝2040m | 2019年から |
| 回数 | 開催日 | 競馬場 | 距離 | 優勝馬 | 性齢 | 勝利騎手 | 勝ち時計 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第64回 | 2023年6月25日 | 阪神 | 芝2200m | イクイノックス | 牡4 | C.ルメール | 2:11.2 | 17 |
| 第63回 | 2022年6月26日 | 阪神 | 芝2200m | タイトルホルダー | 牡4 | 横山和生 | R2:09.7 | 17 |
| 第62回 | 2021年6月27日 | 阪神 | 芝2200m | クロノジェネシス | 牝5 | C.ルメール | 2:10.9 | 13 |
| 第61回 | 2020年6月28日 | 阪神 | 芝2200m | クロノジェネシス | 牝4 | 北村友一 | 2:13.5 | 18 |
| 第60回 | 2019年6月23日 | 阪神 | 芝2200m | リスグラシュー | 牝5 | D.レーン | 2:10.8 | 12 |
| 第59回 | 2018年6月24日 | 阪神 | 芝2200m | ミッキーロケット | 牡5 | 和田竜二 | 2:11.6 | 16 |
| 第58回 | 2017年6月25日 | 阪神 | 芝2200m | サトノクラウン | 牡5 | M.デムーロ | 2:11.4 | 11 |
| 第57回 | 2016年6月26日 | 阪神 | 芝2200m | マリアライト | 牝5 | 蛯名正義 | 2:12.8 | 17 |
第56回
|
2015年6月28日 | 阪神 | 芝2200m | ラブリーデイ | 牡5 | 川田将雅 | 2:14.4 | 16 |
| 第55回 | 2014年6月29日 | 阪神 | 芝2200m | ゴールドシップ | 牡5 | 横山典弘 | 2:13.9 | 12 |
| 第54回 | 2013年6月23日 | 阪神 | 芝2200m | ゴールドシップ | 牡4 | 内田博幸 | 2:13.2 | 11 |
| 第53回 | 2012年6月24日 | 阪神 | 芝2200m | オルフェーヴル | 牡4 | 池添謙一 | 2:10.9 | 16 |
| 第52回 | 2011年6月26日 | 阪神 | 芝2200m | アーネストリー | 牡6 | 佐藤哲三 | R2:10.1 | 16 |
| 第51回 | 2010年6月27日 | 阪神 | 芝2200m | ナカヤマフェスタ | 牡4 | 柴田善臣 | 2:13.0 | 17 |
| 第50回 | 2009年6月28日 | 阪神 | 芝2200m | ドリームジャーニー | 牡5 | 池添謙一 | 2:11.3 | 14 |
| 第49回 | 2008年6月29日 | 阪神 | 芝2200m | エイシンデピュティ | 牡6 | 内田博幸 | 2:15.3 | 14 |
| 第48回 | 2007年6月24日 | 阪神 | 芝2200m | アドマイヤムーン | 牡4 | 岩田康誠 | 2:12.4 | 18 |
| 第47回 | 2006年6月25日 | 京都 | 芝2200m | ディープインパクト | 牡4 | 武豊 | 2:13.0 | 13 |
| 第46回 | 2005年6月26日 | 阪神 | 芝2200m | スイープトウショウ | 牝4 | 池添謙一 | 2:11.5 | 15 |
| 第45回 | 2004年6月27日 | 阪神 | 芝2200m | タップダンスシチー | 牡7 | 佐藤哲三 | 2:11.1 | 15 |
| 第44回 | 2003年6月29日 | 阪神 | 芝2200m | ヒシミラクル | 牡4 | 角田晃一 | 2:12.0 | 17 |
| 第43回 | 2002年6月23日 | 阪神 | 芝2200m | ダンツフレーム | 牡4 | 藤田伸二 | 2:12.9 | 12 |
| 第42回 | 2001年6月24日 | 阪神 | 芝2200m | メイショウドトウ | 牡5 | 安田康彦 | 2:11.7 | 12 |
| 第41回 | 2000年6月25日 | 阪神 | 芝2200m | テイエムオペラオー | 牡4 | 和田竜二 | 2:13.8 | 11 |
| 第40回 | 1999年7月11日 | 阪神 | 芝2200m | グラスワンダー | 牡4 | 的場均 | 2:12.1 | 12 |
| 第39回 | 1998年7月12日 | 阪神 | 芝2200m | サイレンススズカ | 牡4 | 南井克巳 | 2:11.9 | 13 |
| 第38回 | 1997年7月6日 | 阪神 | 芝2200m | マーベラスサンデー | 牡5 | 武豊 | 2:11.9 | 12 |
| 第37回 | 1996年7月7日 | 阪神 | 芝2200m | マヤノトップガン | 牡4 | 田原成貴 | 2:12.0 | 13 |
| 第36回 | 1995年6月4日 | 京都 | 芝2200m | ダンツシアトル | 牡5 | 村本善之 | R2:10.2 | 17 |
| 第35回 | 1994年6月12日 | 阪神 | 芝2200m | ビワハヤヒデ | 牡4 | 岡部幸雄 | R2:11.2 | 14 |
| 第34回 | 1993年6月13日 | 阪神 | 芝2200m | メジロマックイーン | 牡6 | 武豊 | 2:17.7 | 11 |
| 第33回 | 1992年6月14日 | 阪神 | 芝2200m | メジロパーマー | 牡5 | 山田泰誠 | 2:18.6 | 13 |
| 第32回 | 1991年6月9日 | 京都 | 芝2200m | メジロライアン | 牡4 | 横山典弘 | 2:13.6 | 10 |
| 第31回 | 1990年6月10日 | 阪神 | 芝2200m | オサイチジョージ | 牡4 | 丸山勝秀 | 2:14.0 | 10 |
| 第30回 | 1989年6月11日 | 阪神 | 芝2200m | イナリワン | 牡5 | 武豊 | 2:14.0 | 16 |
| 第29回 | 1988年6月12日 | 阪神 | 芝2200m | タマモクロス | 牡4 | 南井克巳 | 2:13.2 | 13 |
| 第28回 | 1987年6月14日 | 阪神 | 芝2200m | スズパレード | 牡6 | 蛯沢誠治 | 2:12.3 | 13 |
| 第29回 | 1986年6月1日 | 阪神 | 芝2200m | パーシャンボーイ | 牡4 | 柴田政人 | 2:14.4 | 17 |
| 第26回 | 1985年6月2日 | 阪神 | 芝2200m | スズカコバン | 牡5 | 村本善之 | 2:15.9 | 11 |
| 第25回 | 1984年6月3日 | 阪神 | 芝2200m | カツラギエース | 牡4 | 西浦勝一 | 2:12.4 | 15 |
| 1984年(第25回)よりグレード制導入。GIに格付け | ||||||||
| 第24回 | 1983年6月5日 | 阪神 | 芝2200m | ハギノカムイオー | 牡4 | 伊藤清章 | R2:12.1 | 13 |
| 第23回 | 1982年6月6日 | 阪神 | 芝2200m | モンテプリンス | 牡5 | 吉永正人 | 2:12.6 | 15 |
| 第22回 | 1981年6月7日 | 阪神 | 芝2200m | カツアール | 牡5 | 樋口弘 | 2:14.1 | 13 |
| 第21回 | 1980年6月1日 | 中京 | 芝2400m | テルテンリュウ | 牡4 | 西浦勝一 | 2:31.9 | 15 |
| 第20回 | 1979年6月3日 | 阪神 | 芝2200m | サクラショウリ | 牡4 | 小島太 | R2:12.4 | 13 |
| 第19回 | 1978年6月4日 | 阪神 | 芝2200m | エリモジョージ | 牡6 | 福永洋一 | 2:14.2 | 7 |
| 第18回 | 1977年6月5日 | 阪神 | 芝2200m | トウショウボーイ | 牡4 | 武邦彦 | 2:13.0 | 6 |
| 第17回 | 1976年6月6日 | 京都 | 芝2200m | フジノパーシア | 牡5 | 大崎昭一 | 2:17.5 | 11 |
| 第16回 | 1975年6月1日 | 阪神 | 芝2200m | ナオキ | 牡6 | 佐々木昭次 | 2:16.7 | 7 |
| 第15回 | 1974年6月2日 | 京都 | 芝2200m | ハイセイコー | 牡4 | 増沢末夫 | 2:12.9 | 11 |
| 第14回 | 1973年6月3日 | 阪神 | 芝2200m | ハマノパレード | 牡4 | 田島良保 | R2:12.7 | 8 |
| 第13回 | 1972年6月4日 | 阪神 | 芝2200m | ショウフウミドリ | 牡6 | 松本善登 | 2:19.9 | 7 |
| 第12回 | 1971年5月30日 | 阪神 | 芝2200m | メジロムサシ | 牡4 | 横山富雄 | 2:17.3 | 8 |
| 第11回 | 1970年5月31日 | 阪神 | 芝2200m | スピードシンボリ | 牡7 | 野平祐二 | R2:13.3 | 7 |
| 第10回 | 1969年6月1日 | 京都 | 芝2200m | ダテホーライ | 牡4 | 宇田明彦 | 2:16.1 | 4 |
| 第9回 | 1968年5月26日 | 阪神 | 芝2200m | ヒカルタカイ | 牡4 | 野平祐二 | R2:14.7 | 9 |
| 第8回 | 1967年7月2日 | 阪神 | 芝2200m | タイヨウ | 牡4 | 内藤繁春 | 2:19.4 | 8 |
| 第7回 | 1966年6月26日 | 京都 | 芝2200m | エイトクラウン | 牝4 | 内藤繁春 | R2:15.0 | 8 |
| 第6回 | 1965年6月27日 | 阪神 | 芝2000m | シンザン | 牡4 | 栗田勝 | 2:06.3 | 6 |
| 第5回 | 1964年7月5日 | 阪神 | 芝2000m | ヒカルポーラ | 牡5 | 高橋成忠 | 2:03.3 | 7 |
| 第4回 | 1963年6月30日 | 阪神 | 芝2000m | リユウフオーレル | 牡4 | 宮本悳 | R2:02.1 | 10 |
| 第3回 | 1962年7月1日 | 阪神 | 芝2000m | コダマ | 牡5 | 栗田勝 | R2.03.4 | 7 |
| 第2回 | 1961年7月2日 | 阪神 | 芝2000m | シーザー | 牡4 | 伊藤修司 | R2:04.6 | 4 |
| 第1回 | 1960年6月26日 | 阪神 | 芝1800m | ホマレーヒロ | 牡4 | 近藤武夫 | R1:49.6 | 9 |
過去最高のファン投票数を獲得したのは2023年のイクイノックス。2022年に1位のタイトルホルダーと2位のエフフォーリアが、それ以前の1位だった1990年のオグリキャップを上回った。ネット投票もない時代にこれだけの得票を得た芦毛の怪物の人気が伝わってくる。
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| 回数 | 開催年 | 馬名 | 性齢 | 着順 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 1960年 | コダマ | 牡3 | 不出走 |
| 第2回 | 1961年 | シーザー | 牡4 | 優勝 |
| 第3回 | 1962年 | コダマ | 牡5 | 優勝 |
| 第4回 | 1963年 | リユウフオーレル | 牡4 | 優勝 |
| 第5回 | 1964年 | リユウフオーレル | 牡5 | 3着 |
| 第6回 | 1965年 | シンザン | 牡4 | 優勝 |
| 第7回 | 1966年 | キーストン | 牡4 | 不出走 |
| 第8回 | 1967年 | ニホンピローエース | 牡4 | 不出走 |
| 第9回 | 1968年 | リュウファーロス | 牡5 | 不出走 |
| 第10回 | 1969年 | アサカオー | 牡4 | 不出走 |
| 第11回 | 1970年 | リキエイカン | 牡4 | 5着 |
| 第12回 | 1971年 | ダテテンリュウ | 牡4 | 不出走 |
| 第13回 | 1972年 | アカネテンリュウ | 牡6 | 不出走 |
| 第14回 | 1973年 | タイテエム | 牡4 | 2着 |
| 第15回 | 1974年 | タケホープ | 牡4 | 不出走 |
| 第16回 | 1975年 | キタノカチドキ | 牡4 | 不出走 |
| 第17回 | 1976年 | ロングホーク | 牡4 | 2着 |
| 第18回 | 1977年 | テンポイント | 牡4 | 2着 |
| 第19回 | 1978年 | グリーングラス | 牡5 | 2着 |
| 第20回 | 1979年 | サクラショウリ | 牡4 | 優勝 |
| 第21回 | 1980年 | シービークロス | 牡5 | 不出走 |
| 第22回 | 1981年 | カツラノハイセイコ | 牡5 | 2着 |
| 第23回 | 1982年 | モンテプリンス | 牡5 | 優勝 |
| 第24回 | 1983年 | アンバーシャダイ | 牡6 | 不出走 |
| 第25回 | 1984年 | ミスターシービー | 牡4 | 不出走 |
| 第26回 | 1985年 | シンボリルドルフ | 牡4 | 出走取消 |
| 第27回 | 1986年 | スダホーク | 牡4 | 5着 |
| 第28回 | 1987年 | ミホシンザン | 牡5 | 不出走 |
| 第29回 | 1988年 | タマモクロス | 牡4 | 優勝 |
| 第30回 | 1989年 | ヤエノムテキ | 牡4 | 7着 |
| 第31回 | 1990年 | オグリキャップ | 牡5 | 2着 |
| 第32回 | 1991年 | メジロマックイーン | 牡4 | 2着 |
| 第33回 | 1992年 | メジロマックイーン | 牡5 | 不出走 |
| 第34回 | 1993年 | メジロマックイーン | 牡6 | 優勝 |
| 第35回 | 1994年 | ビワハヤヒデ | 牡4 | 優勝 |
| 第36回 | 1995年 | ライスシャワー | 牡6 | 競走中止 |
| 第37回 | 1996年 | ナリタブライアン | 牡5 | 不出走 |
| 第38回 | 1997年 | マーベラスサンデー | 牡5 | 優勝 |
| 第39回 | 1998年 | エアグルーヴ | 牝5 | 3着 |
| 第40回 | 1999年 | スペシャルウィーク | 牡4 | 2着 |
| 第41回 | 2000年 | テイエムオペラオー | 牡4 | 優勝 |
| 第42回 | 2001年 | テイエムオペラオー | 牡5 | 2着 |
| 第43回 | 2002年 | ジャングルポケット | 牡4 | 不出走 |
| 第44回 | 2003年 | シンボリクリスエス | 牡4 | 5着 |
| 第45回 | 2004年 | リンカーン | 牡4 | 3着 |
| 第46回 | 2005年 | ゼンノロブロイ | 牡5 | 3着 |
| 第47回 | 2006年 | ディープインパクト | 牡4 | 優勝 |
| 第48回 | 2007年 | メイショウサムソン | 牡4 | 2着 |
| 第49回 | 2008年 | ウオッカ | 牝4 | 不出走 |
| 第50回 | 2009年 | ウオッカ | 牝5 | 不出走 |
| 第51回 | 2010年 | ブエナビスタ | 牝4 | 2着 |
| 第52回 | 2011年 | ブエナビスタ | 牝5 | 2着 |
| 第53回 | 2012年 | オルフェーヴル | 牡4 | 優勝 |
| 第54回 | 2013年 | オルフェーヴル | 牡5 | 不出走 |
| 第55回 | 2014年 | ゴールドシップ | 牡5 | 優勝 |
| 第56回 | 2015年 | ゴールドシップ | 牡6 | 15着 |
| 第57回 | 2016年 | キタサンブラック | 牡4 | 3着 |
| 第58回 | 2017年 | キタサンブラック | 牡5 | 9着 |
| 第59回 | 2018年 | サトノダイヤモンド | 牡5 | 6着 |
| 第60回 | 2019年 | アーモンドアイ | 牝4 | 不出走 |
| 第61回 | 2020年 | アーモンドアイ | 牝5 | 不出走 |
| 第62回 | 2021年 | クロノジェネシス | 牝5 | 優勝 |
| 第63回 | 2022年 | タイトルホルダー | 牡4 | 優勝 |
| 第64回 | 2023年 | イクイノックス | 牡4 | 優勝 |
| 年度 | 1番人気馬 | 優勝馬 |
|---|---|---|
| 2001年 | テイエムオペラオー(2着) | メイショウドトウ(2番人気) |
| 2002年 | ダンツフレーム | |
| 2003年 | シンボリクリスエス(5着) | ヒシミラクル(6番人気) |
| 2004年 | タップダンスシチー | |
| 2005年 | タップダンスシチー(7着) | スイープトウショウ(11番人気) |
| 2006年 | ディープインパクト | |
| 2007年 | ウオッカ(8着) | アドマイヤムーン(3番人気) |
| 2008年 | メイショウサムソン(2着) | エイシンデピュティ(5番人気) |
| 2009年 | ディープスカイ(3着) | ドリームジャーニー(2番人気) |
| 2010年 | ブエナビスタ(2着) | ナカヤマフェスタ(8番人気) |
| 2011年 | ブエナビスタ(2着) | アーネストリー(6番人気) |
| 2012年 | オルフェーヴル | |
| 2013年 | ジェンティルドンナ(3着) | ゴールドシップ(2番人気) |
| 2014年 | ゴールドシップ | |
| 2015年 | ゴールドシップ(15着) | ラブリーデイ(6番人気) |
| 2016年 | ドゥラメンテ(2着) | マリアライト(8番人気) |
| 2017年 | キタサンブラック(9着) | サトノクラウン(3番人気) |
| 2018年 | サトノダイヤモンド(6着) | ミッキーロケット(7番人気) |
| 2019年 | キセキ(2着) | リスグラシュー(3番人気) |
| 2020年 | サートゥルナーリア(4着) | クロノジェネシス(2番人気) |
| 2021年 | クロノジェネシス | |
| 2022年 | エフフォーリア(6着) | タイトルホルダー(2番人気) |
| 2023年 | イクイノックス | |
| 宝塚記念ファンファーレ (掲示板>>115より) |
| 古馬王道中長距離GI | |
| 大阪杯 - 天皇賞(春) - 宝塚記念 - 天皇賞(秋) - ジャパンカップ - 有馬記念 | |
| 競馬テンプレート |
|---|
| 十大競走 | |
| 桜花賞 - 皐月賞 - 優駿牝馬 - 東京優駿 - 菊花賞 - 天皇賞(春) - 天皇賞(秋) - 有馬記念 | |
| 同格とされた競走 | |
|---|---|
| ジャパンカップ | |
| ジャパンカップ創設後に八大競走に準じるとされた競走 | |
| 宝塚記念 - エリザベス女王杯 | |
| 競馬テンプレート | |
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最終更新:2025/12/14(日) 06:00
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