東平尾公園博多の森球技場とは、福岡市博多区・東平尾公園内にある、アビスパ福岡などがホームグラウンドとしている球技場である。
福岡市のゲーム制作会社・レベルファイブが2008年にネーミングライツを取得したため、現在の球技場名は『レベルファイブスタジアム』となっている。
1995年に開かれたユニバーシアード福岡大会の為に、サッカー・ラグビー専用球技場として、競技場と共に開場。
略称は『博多の森』、『レベスタ』(一時期、『L5スタ』という略称を用いていたが、「サポーターが呼びづらい」との理由で変更された。)。
サッカー・Jリーグでアビスパ福岡の本拠地として使用されているほか、ラグビーで2チームが本拠地として使用している。
現在使われている大型ビジョンは2008年に稼働が開始した大型ビジョンである。2005年にヤフードームが改修された際、ホークスビジョンを使用すると言った案が出されたが、ホークス側と破談になった。
アウェーサポーター席に屋根はなく、傾斜が緩い。それ故に少々観戦しにくい所がある。ちなみに、アビスパ福岡のホームサポーター席はメインスタンド左端にある。(アウェーのフラッグ・応援メインはサポーター席。)。
アビスパ福岡が試合に負けた際には、選手がアビスパサポーターに対して謝るといった光景がしばしば見られる。博多の森独特の光景で、モラルの悪いファンはブーイングをかけるなど、サポーターとチームの確執が出ている。
アビスパ福岡対サガン鳥栖の九州ダービーは、このスタジアムにとってドル箱カードと言っていいほど観客が駆け付ける。本拠地が30kmほどしか離れていないため、鳥栖など佐賀県内から、サガン鳥栖サポーターも押し寄せる。
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最終更新:2025/12/11(木) 22:00
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