東平尾公園博多の森球技場 単語

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東平尾公園博多の森球技場とは、福岡市博多区・東平尾公園内にある、アビスパ福岡などがホームグラウンドとしている球技場である。

福岡市のゲーム制作会社・レベルファイブが2008年にネーミングライツを取得したため、現在の球技場名は『レベルファイブスタジアム』となっている。

概要

  • 会場年月:1995年7月
  • ピッチ面積:144×80m
  • 収容人数:22,563人(九州本拠地チームのホームグラウンドとしては4番目の収容規模。)
  • 使用チーム:アビスパ福岡(サッカー)、九州電力(ラグビー)、コカコーラウエスト(ラグビー)
  • その他概要:大型ビジョン設置、バック・メインスタンド両側屋根付き

1995年に開かれたユニバーシアード福岡大会の為に、サッカー・ラグビー専用球技場として、競技場と共に開場。

略称は『博多の森』、『レベスタ』(一時期、『L5スタ』という略称を用いていたが、「サポーターが呼びづらい」との理由で変更された。)。

サッカー・Jリーグでアビスパ福岡の本拠地として使用されているほか、ラグビーで2チームが本拠地として使用している。

現在使われている大型ビジョンは2008年に稼働が開始した大型ビジョンである。2005年にヤフードームが改修された際、ホークスビジョンを使用すると言った案が出されたが、ホークス側と破談になった。

アウェーサポーター席に屋根はなく、傾斜が緩い。それ故に少々観戦しにくい所がある。ちなみに、アビスパ福岡のホームサポーター席はメインスタンド左端にある。(アウェーのフラッグ・応援メインはサポーター席。)。

アビスパ福岡が試合に負けた際には、選手がアビスパサポーターに対して謝るといった光景がしばしば見られる。博多の森独特の光景で、モラルの悪いファンはブーイングをかけるなど、サポーターとチームの確執が出ている。

アビスパ福岡対サガン鳥栖の九州ダービーは、このスタジアムにとってドル箱カードと言っていいほど観客が駆け付ける。本拠地が30kmほどしか離れていないため、鳥栖など佐賀県内から、サガン鳥栖サポーターも押し寄せる。

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関連項目

  • アビスパ福岡
  • 九州ダービー
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