林威助(リン・ウェイツゥ)とは、プロ野球選手である。ポジションは外野手。
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幼いころから日本プロ野球にあこがれ、高校は日本の柳川高校で過ごし、大学を近畿大学で過ごした。2002年のドラフトで阪神タイガースから7巡目指名を受けて、阪神に入団する。入団時の背番号は『38』。
長打力が持ち味。2004年10月10日初出場。2006年に背番号を『31』に変更。ワールドベースボールクラシック(WBC)で台湾代表として出場すると、その後阪神で一気にブレイクし、この年は115試合に出場し、打率.292(418-122)、15本塁打、58打点の大活躍を見せる。しかし、その後は中々スタメンに起用されず、代打として出場。背景にはチームが毎試合、金本知憲をレフトに起用しているからである。そして、外野のポジション争いが熾烈で、現在藤川俊介とポジション争いをしていた。
2013年シーズンは8月4日に出場選手登録され、巨人戦にスタメン出場するも4打数無安打2三振。守備でも精彩を欠き、途中交代を余儀なくされた。結局、出場した試合はこの1試合のみで、10月1日に戦力外通告を受けた。11月10日のトライアウトに参加し、2安打2四球の好成績を残したが、NPBに獲得球団は現れなかった。11月28に台湾プロ野球の兄弟エレファンツからドラフト3巡目で指名された。ちなみに1巡目指名は2011年まで阪神タイガースのチームメイトで元横浜DeNAベイスターズの鄭凱文だった。
名前が漢字表記だと日本人っぽいから、『はやしいすけ』としばしば間違えられる。愛称は『リンちゃん』など。
通算:10年 | 試合 | 打席 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 打率 | 出塁率 |
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NPB | 454 | 1083 | 1022 | 270 | 31 | 125 | 5 | 0 | 8 | 51 | 2 | 206 | .264 | .298 |
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最終更新:2024/05/12(日) 17:00
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