桂依央利

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桂依央利（かつら　いおり、1991年7月9日-）とは、大阪府出身のプロ野球選手（捕手）である。現在は中日ドラゴンズに所属。

概要

中日ドラゴンズ #68
桂依央利
基本情報
国籍	日本
出身地	大阪府大阪市
生年月日	1991年7月9日
身長 体重	185cm 83kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	捕手
プロ入り	2013年ドラフト3位
経歴
太成学園大学高等学校 大阪商業大学 中日ドラゴンズ(2014年-)
プロ野球選手テンプレート

小学校から野球を始める。

太成学園大学高校では1年秋からベンチ入りしたが、甲子園出場はなかった。2学年下には今村信貴がいた。

大阪商業大学では2年に正捕手となり、4年春にベストナインと首位打者を獲得し、秋にもベストナインと首位打者を獲得、優勝に貢献した。

4年秋の盗塁阻止率.583の強肩などの守備面も高く評価され、2013年ドラフト3位で中日ドラゴンズに入団。背番号は40。

プロ入り後

2014年（1年目）は春季キャンプ中に送球難に陥り、二塁どころか投手への投球すらままならなかった。そこで前田章宏ブルペンコーチの指導の元、イップスを克服する特殊な練習を行った。練習には参加しても試合は見学しているだけで、一軍どころか二軍でも試合出場が少なかった。

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2015年はイップスを克服し、一軍初出場となった4月21日の東京ヤクルトスワローズ戦ではプロ初安打をホームランで記録。7月から一軍に定着し、杉山翔大と併用され47試合に出場した。

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2016年は開幕スタメンマスクを被り、前年同様に杉山翔大と併用された。59試合に出場したが、8月に故障で戦線離脱。オフに左膝の半月板損傷が発覚したため、手術を受けた。

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2017年は前年の手術のリハビリで一軍・二軍とも出場なしに終わり、オフに背番号を68に変更。

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2018年はようやく実戦復帰し、7月に一軍昇格したが出場機会のないまま抹消され、一軍出場なしに終わった。

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2019年は6月1日の読売ジャイアンツ戦でスタメンマスクを被り3年ぶりに一軍出場を果たしたが、4試合に出場しただけで抹消され、そのままシーズンを終えた。

特徴

• 眼鏡をかけてプレーしている。
• 二塁送球ポップタイムは1.85秒をマークする。

応援歌

球団	レス	No	プレイヤー
中日	セントラル・リーグの応援歌のピコカキコ一覧#6	14587

年度別打撃成績

• （2019年終了時点）

年度別打撃成績

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
2015年	中日	47	113	105	8	24	1	1	2	7	1	5	0	3	0	33	2	.229	.250
2016年		59	164	143	7	26	5	0	3	11	0	7	1	11	2	38	3	.182	.248
2019年		4	9	8	1	2	0	0	0	0	0	1	0	0	0	2	0	.250	.250
NPB：3年		110	286	256	16	52	6	1	5	18	1	13	1	14	2	73	5	.203	.249

関連動画

関連項目

• プロ野球選手一覧
• 2013年度新人選手選択会議
• 中日ドラゴンズ