岡田雅利とは (オカダマサトシとは) [単語記事]

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概要

大阪桐蔭高校では正捕手として、当時投手だった中田翔とバッテリーを組み、2年春、3年春の甲子園に出場。

大阪桐蔭を卒業した後は大阪ガスに就職。5年目にレギュラーを獲得し、6年目に捕手として日本選手権出場に貢献した。

仲の良かったメヒアから「おかまさん」と呼ばれたり応援タオルが全て平仮名な上に「おかまださとし」とも読めるレイアウトにされるなど、イジられることが何かと多い。
一方、バントの名手でもあり、辻発彦は試合終盤に岡田をバントのために代打で出すことも多かった。

2014年は西武は低迷し、シーズン終盤に森友哉と併用でスタメンで何試合か出場した。

2015年は夏場にスタメン出場が増え、7月8日のオリックス・バファローズ戦でプロ初ホームランを記録した。しかし8月8日のオリックス戦で右肩を脱臼し二軍落ちし、36試合に終わった。

2017年は森友哉の離脱により、炭谷銀仁朗と併用される。5月17日の千葉ロッテマリーンズ戦でプロ初の猛打賞を達成。多和田真三郎、高橋光成、佐野泰雄といった若手が投げる際に先発マスクを被る機会が増え、6月に不調に陥っていた十亀剣とバッテリーを組むと十亀の風向きが変わり、十亀は6月に月間MVPを獲得。

2018年は二番手捕手として52試合に出場。打率.272、3本塁打、7打点を記録した。

2019年も二番手捕手を務めたが、8月に左拇指 MP関節尺側側副靱帯の損傷で離脱したため、36試合に留まった。オフに背番号を2に変更した。

2020年は29試合の出場に留まった。

2021年は34試合の出場に留まった。オフはFA権を行使した上で西武に残留した。

2022年は1試合の出場に留まった。

2023年は左膝の手術を受けたため、一軍と二軍の試合出場はなかった。

2024年 4月の三軍戦で実戦復帰する。9月3日に現役引退を発表し、9月14日のロッテ戦が引退試合となる。第1打席で小島和哉から二塁打を記録すると、2回表の投球練習のボールを受けた後で柘植世那と交代して退いた。

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