ハヤテの人とは、MUGEN動画制作とAIパッチ制作を組み合わせたまったく新しいうp主である。
正式なユーザーネームはは「カッ昏倒」だが、もっぱらハヤテの人の方が通りが良く、登録タグとしても多い。
概要
最初の大会(俺俺大会)を始めとする初期の動画における、寸劇、及びプレイヤー操作キャラとして風雲黙示録の主人公「ショー・疾風」を使っていたことからイメージが定着し、四天王会議(仮)で初めてタグが付けられて以降、「ハヤテの人」として定着する。
その後も、解説のうp主代理としてハヤテを使い続けており、ハヤテのインパクトのある叫び声とアップから始まるのが動画の定番になっている。ショー・疾風自体が少々マイナーキャラなので、カッ昏倒氏演ずるハヤテのイメージの方が、原作より強く残ってしまっている視聴者も少なくないようだ。
「良キャラ発掘」と題された大会動画の投稿が主として認知されているが、他にもストーリー動画や、他のゲームのプレイ動画等も投稿しているって本人が掲示板で言ってた。
動画の傾向-大会編
大会動画の傾向としては「良キャラ発掘」と名のつく大会を多く開催しており、勝負自体よりはキャラの紹介を重要視している。
動画での活躍がまだ少ないようなキャラを中心にいろいろと発掘しており、紹介の為ならAIを組む事もままある辺り、マイナーキャラへの深い愛と情熱が伺える。・・・凄いうp主だ。
また、他動画で良いと思った大会ルールは積極的に取り入れている他、新しい試みをすることもある。
大会時は「俺がルールである」と公言しているものの、それを無闇に乱用する事は無く、全体的なバランスの調整や、面白い試合が撮れるような調整のために用いられている。
また、動画の後に対話形式によるうp主の解説が入るおかげでキャラの性質が良く分かるため
これによってニコニコMUGENで活躍の機会を増やし、知名度を向上させたキャラも少なからず存在する。
マイナーキャラ発掘と言う観点において、日々活躍を続けるうp主である。
動画の中では度々プレイヤー操作も行っており、親しみを感じられるプレイスタイルが概ね好評である。
動画の傾向-解説、小話、嫁編
ハヤテの人と言えば、上述の通り、対話形式によるキャラ解説を行うのが特徴である。
解説時の対話の相手は毎回異なるが、「公式設定と矛盾はしていない」ということで
俺小悪魔ややたらドライなめーりん等、既存のキャラの新解釈にも定評がある。
藤堂香澄(龍虎の拳)を「俺の嫁」と公言しており、大会時もある程度強化されていたりするのだが、
強化と嫁宣言のどちらについても視聴者から反対されている様子はあまりない。
これについては、例えば夫氏のように「お前なら仕方ない」と諦められているとかではなく、
元々大会自体が「調整あり」を公言しているため多少強化してもバランスが崩れていないことや
調整について隠し立てせず、解説にも定評がある本人の誠実さが評価され「お前なら大丈夫だ」と思われている模様。こらそこ、「香澄自体がマイナーキャラ」とか、「俺の嫁」という人が他にいないとか言わない!
解説コーナーに出た際はうp主の言動にため息混じりで冷静にツッコむ役、要は旦那の話に呆れつつも信頼している所帯じみた嫁さんのようなキャラ付けになっている。
余談だが、ハヤテ、香澄ともに中距離から攻撃できるためタッグ相性は割と良いようだ。
関連動画
関連項目
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