重福省帆とは、アニメ「とある科学の超電磁砲」に登場するオリジナルキャラクターであり、ある意味で姫神のライバル?かもしれない人物である。
概要
関所中学校に所属する、太くて個性的な眉毛が特徴の中学2年生の少女。所持能力はレベル2の「視覚障害(ダミーチェック)」。
交際していた彼氏に眉毛が変だからと別れを告げられ、彼氏が常盤台中学の女生徒に乗り換えた事から、常盤台中学に通う生徒を逆恨みする事となる。その後レベルアッパーに手を出し上がった能力を使い、学舎の園に忍び込んでは、1人歩きをしている生徒を無差別にスタンガンで気絶させ、黒くて太い物を使い乙女の大切な部分に恥辱の痕を付け、憂さを晴らしていたが、婚后光子と常盤台の制服を着ていた佐天涙子が被害に遭った事から、御坂美琴達が犯人確保に乗り出し、最終的には警備員(アンチスキル)に補導された。
補導後は佐天涙子に慰められたり、佐天と手紙のやり取りをしている内に彼女に好意というか憧れ的な思慕の感情を抱いており、やや百合っぽい感じになっていた。
視覚障害(ダミーチェック)
学園都市内で重福のみが宿す能力。本来の能力は「存在感が薄くなり、存在を気が付かれにくくなる程度の能力」であったが、レベルアッパーを使用した事により、「対象者の認識を阻害し、例え目の前に居ても相手の眼に写らなくなる」能力を手に入れていた。
ただ、肉眼で直視された場合にしか効果が無いので、鏡に映っているところを見られたり、カメラで撮影されると普通に見える。また、副作用として能力を発動しなくても存在感が薄くなるらしく、後の補習で同じ教室内に数時間居た佐天涙子は、直接彼女に声を掛けられるまで気が付かなかった。
関連項目
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