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THE HOUSE OF THE DEAD 2とは、HODシリーズ2作品目にあたるアーケードゲームである。
後にPC・ドリームキャスト・xbox・wiiに移植された。
また、外伝作品となる「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド」や「イングリッシュオブザデッド」に登場するのも2のストーリーである。
概要
HOD2は1998年にリリースされたアーケード用ガンシューティングゲーム。
ゲームシステムは前作とほとんど同じだが、ライフボーナスがもらいにくくなっていたりと、難易度が前作よりもアップしている。
ストーリー
前作（HOD）キュリアン邸事件の2年後にあたる2000年のイタリア・ベニスが舞台。
国際諜報機関AMSはキュリアン邸事件の惨劇を繰り返さないよう、現地で事件の調査をしていた。
ところが、イタリア・ベニスで異常事態が発生したと TVで中継が始まるとともに
現地にいたAMSエージェントのG（前作主人公）との通信が途絶えてしまう。
同年2月26日 AMSエージェントのジェームズ・テイラーとゲイリー・スチュワートはベニスへと向かうが
そこには、街中ゾンビが溢れかえり 人々を無差別に襲う、キュリアン邸事件を上回る惨劇が起きていた・・・。
登場人物
- ジェームズ･テイラー
- 1Pキャラ。AMSエージェント。
- ゲーリー・スチュワート
- 2Pキャラ。AMSエージェント。
- G
- 前作のプレイヤーキャラクター。Judgmentとの戦いで負傷し、ジェームズにボスの弱点が書かれた「G's File」を託す。
- カレッブ・ゴールドマン
- 本作の黒幕。英国大手企業のDBRコーポレーションの最高責任者であり、Dr.キュリアンの研究の投資者だった。
強欲で利己的な人間に絶望し、キュリアンの研究を世界のバランス保持に使用することを企てた。
ボス
| Judgment (Type 28) | 「Chapter1 Prelude-序曲-」のボス。 首なしの鎧の巨人「クアール(Kuarl)」と、それを操る饒舌な空飛ぶ小悪魔「ズィール(Zeal)」の2体のコンビ。 弱点はズィールの方。クアールを銃撃しても僅かにダメージは与えられるが、ズィールを銃撃しない限り攻撃をキャンセルすることは不可能。その代わり、ズィールを銃撃すればクアールの動きを止め、一歩後退させられる。 ミニゲームではクアールのみの状態で、攻撃される前に倒すミッションがある。 Chapter5でも再登場する。 |
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攻撃技 |
| Hierophant (Type B05) | 「Chapter2 Muddy-混濁-」のボス。 トライデントを持った水棲のゾンビ。 弱点は硬い開閉式の皮膚におおわれた心臓で、胸部が開いた時のみダメージを与えられる。 ルートにより戦闘場所が桟橋かサンセット橋のどちらかになり、それぞれで終盤の飛び掛り攻撃のパターンが若干異なる。 Chapter5でも再登場するが、このときは死魚飛ばしは行わない。 |
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攻撃技 |
| Tower (Type 8000) | 「Chapter3 Darkness-闇-」のボス。 コロシアムへの無断侵入者を防ぐための地域防衛システムとして製作された竜のような怪物。リーダーの青い竜と4体の茶色の竜からなる。 弱点は口で、攻撃するタイミングで口が光る描写がある。 最初はリーダー以外の4体の竜と対峙し、その後青い竜との一騎打ちになる。ルートによってその場所は砂場か貯水池のどちらかに変わる。 Final Chapterで再登場。このときは一騎打ちはない代わりに青い竜も攻撃に参加してくる。 派生作品「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド」では一騎打ちの時を除き、3択問題の正解を入力しないとダメージが通らない。 |
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攻撃技
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| Strength (Type 205) | 「Chapter4 Despair-絶望-」のボス。 マスクをかぶり、チェーンソーを持った筋骨隆々のゾンビ。 主人公たちを追いかけてくるが、たまに壁を突き破ったり、壁から飛び降りてきたりと神出鬼没。 弱点は頭。 |
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攻撃技 |
| Magician (Type 0) | 「Chapter5 Dawn-曙光-」のボス。 前作で一度倒された影響か、体の各部から触手らしきものが露出している。 攻撃方法は前作とほぼ同じだが、弱点は右下腕が効かなくなっている。 |
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攻撃技 |
| Emperor (Type α) | 「Final Chapter Original Sin-原罪-」のボス。 半透明なクリスタル状のボディを持つヒューマノイドで、次作に登場するWheel of Fateのプロトタイプ。自然界の頂点に立つ者にして、人間を憎み、滅ぼす者として生み出された。 周囲には水晶玉のようなビットが多数飛び交っており、これをぶつけたり、Magician以外のこれまで戦ったボスに変化させて攻撃してくる。 弱点はコア。ビットをこれまで戦ってきたボスに変化させて攻撃したきた場合、対応するボスの弱点にあたる部位を攻撃しないとキャンセルできない。 |
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攻撃技 |
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関連項目
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