ニコニコ大百科

ワイルズはこの証明に挑戦するために自室に引きこもり、講義や生徒指導など最低限の仕事しかこなさなくなったと言われている。

それどころか、定期的な発表会でさえ他の研究をしていなかったワイルズは未発表の論文を限りなく薄めて引き延ばすという方法をとり、時間を稼いでいた。

当然、彼の評価は「まともに仕事をしない」「大した成果を出さない」と、失墜していき、同僚からは「人が変わったように無能になった」と言われていた。

そんな生活を、彼は7年も続けていた。彼もまた、もしも結果が出ていなければ、一生を台無しにする所だったのかもしれない…。

一応働いてるのがズルいし人から無能と言われて気にしない鋼メンタル　野口英世は古事記の達人　坂本龍馬は警官殺しテロリスト　歴史上の偉人クズ多すぎｗ

偉人だろうが一般人だろうが色んな一面があるのに一つの面だけ捉えて色々言うのはどうかと思うわ

ワイルズさんはフェルマーの定理を証明し終わった後、後進の育成に専念してるよ
DNAのワトソンも後進の育成に専念して優秀な科学者を多数輩出しているし、そういう人が多いのかなあ

なにがズルいのか全く分からない　人の人生人の勝手だろ

「谷山=志村予想が正しいと証明されれば～」って引用符に囲まれてる部分、対偶取ってるのに「裏を返せば」になってるのが気になる

「真に驚くべき証明」が何であったか僕たちは知る由もないが、ワイルズの証明が代数幾何学と数論を組み合わせた現代数学の極致に位置付けられるものだったので、ほぼ確実にフェルマーの勘違いだろうと言われている。

>>151
そりゃ悪い部分だけ抜き出して要約したらどんな偉人も極悪人になるわな

フェルマーはなんとなく直感で証明できるかもと思ったんだろうけど、できそうでできなかったのが悔しくてここに記すには余白が狭すぎるなんて迷言を残したんだと思いたい

>>156
素数定理の初等的な証明が見つかったように、フェルマー・ワイルズの定理がより初等的な原理から導き出せる可能性はあると思います。
とはいえフェルマー時代の数学での証明はできないことには同意しますが。

この定理を見るたびにもっと簡単な別解ガーっていう奴見るけど350年間これに挑み続けた数学家全員を馬鹿にしてるよな

なんか上がってるからABC予想で別解が証明されたからかと思ったら違った

>>159

> そして、このブームに乗っかったのは数学素人の方が多かったとも言われている。
> 理由は、この問題の悪魔的要素の一つである「理解のしやすさ」である。
> 難しい専門用語もなく、理解しがたい数式も無い、

この理解のしやすさが起因かね
証明された今も、何故証明が難しかったのと谷山・志村予想で日本人が噛んでいるというのは面白いと思う
解説書とか読みたくなってきた

>>155

表現を変えてみた。

「味あわせる？」 「味わわせる？」｜NHK放送文化研究所
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/20160601_3.html

記事に「味合わせたのである」とありますが
「味わわせたのである」あるいは別の表現に修正よろしくお願いします。
俗に使われている表現であっても
ここが百科事典サイトである以上、不正確な表現は避けたほうがいいと思うので。

味あい

削除しました

ニコ百に正しい表現求めるのはいやーキツイッす
そんな立派なサイトでも無いし適当でいいっしょ

ニコニコ大百科:Wikipediaとの相違点
なんて記事もあるしな

そんな拒むほどのこと？
他の記事では間違いがあれば直されてるよ？
そこまで言うなら無理に直せなんて言わないけど。

>>159
>>161
問題の理解のしやすさ（中学生程度の数学の知識があれば十分）もそうですが、自然科学分野で個人が新たな発見・発明をするのは不可能に近い（天文学的予算・設備がかかる）ですが、数学なら紙と鉛筆があればいいと考えている人が多いのかもしれません。現代ではスーパーコンピュータを使って証明・検算することも多いので数学といえど安くはないのですが…。
歴史的にある証明が簡略化されることは多いですし、最終定理も簡略化されることはあり得ると思います。それでも数学好きの一般人（別解ガー）が手におえるものではないでしょうね。

とりあえず「メルメルメ～」と答えとく

フェルマーの最終定理が証明される間近のころには、コンピュータで相当の範囲まで正しいことが分かっていて、もし反例が見つかったとしても、この余白では狭すぎて書くことができないほど巨大な数、という状態だったらしいですね。

うん十年立っても賞金が未だ有効で受け取れたことも凄いが、その結果が大戦のインフレで十数億が500万か…悲しい…

>>160
フェルマーの最終定理（n>=6）の証明を含むABC予想の査読が五年越しで先月（2017年12月）に終わって…。
よく「新たな発見とは山の上に石を置くこと」と例えられますが、エベレストの頂上に石を置くようなものですから、常人なら五合目（半分）にも到達できないでしょうね。

フェルマー証明してなくて、ワイルズさんが証明してるのにワイルズさんの名前知られてなくて、フェルマーの定理って呼ばれてるのかわいそう

フェルマー・ワイルズの定理とも呼ばれてるから残ってるっちゃあ残ってるけど、独り歩きしてる感じも否めないよね

>>174-175
最終定理が300年以上も証明されなかった。あと最終的にワイルズがまとめましたが証明自体が現代数学の集大成であり共同作業という側面が強いからだと思います。
あと同じような例でいえば本証明に貢献した谷山・志村予想も現在は完全に証明されているのでモジュラー性定理とかモジュラリティ定理と呼ぶべきですが、谷山・志村予想と呼ばれることが多いですね。

今だけなのかもしれんがググったら
「野獣先輩フェルマーの最終定理説」がサムネになってたｗ

汚れるんだよ検索結果が

faltingsの定理もいまだにmordell予想って呼ばれること多いしな
しかもちょうどこいつ簡単な別解が考案された定理だったな
今やBonbieriのたった2，30ページの初等的な論文読めばいいだけだし証明追うだけなら普通の代数幾何専攻の院生くらいでいけそう

あれ？コリヴァギン・フラッハ法についての記述が無いのは何か理由があるのか？