ゴロン族とは (ゴロンゾクとは) [単語記事]

ゴロン族とは、ゲーム『ゼルダの伝説』シリーズに登場する種族だゴロ。たぶんゴローンやゴローニャとは関係ないゴロ。
ゼルダ史において、形態を変えずに過ごし続けている唯一の種族である。

概要だゴロ

ゴロン族について知りたいゴロ？初登場は『時のオカリナ』で、他の種族より遅めだゴロ。
茶色くて丸っこい体型をしていて、岩石が主食だゴロ。
普段は遅いけど丸まってゴロゴロ転がれば、凄い速さで走れるゴロ。

デスマウンテンなんかの大きな山なんかに族長を中心に集落をつくってすんでるゴロ。
族長様はほかのゴロンたちよりマッチョで「ダル」とつく人が多いゴロ。
ダイゴロンやチュウゴロンのようにすっごくデカイ奴もいるゴロ。

時のオカリナ　　　　　　　　　　　　　

初登場。デスマウンテンに暮らしており族長のダルニアやその息子（プレイヤーと同じ名前になる）などが登場。ダルニアの踊りには驚いた人もおおいはず。そして帰り道に転がってくるゴロンにはねられて山から転落したリンクもいるはず。

ダイゴロンという巨大なゴロンがおり、わらしべイベントをクリアすると、最強の両手剣「ダイゴロン刀」を作ってくれる。

ムジュラの仮面　　　　　　　　　　　　　　

なぜかとても寒い地方に住んでいて、みんな寒さに困っている。

また、ゴロンの仮面なるものが登場し、装備することでゴロン族になることができる。
ダルニアなどと同タイプの手足が太いゴロンになり、凄まじい力と重い体重を持ちパワフルな戦い方ができる、さらに、丸まって転がることができ、十分加速をつけると魔力を消費して物凄い速さ+半無敵状態で突っ走ることができる。
パンチや転がりには炎のエフェクトがついているが、それで火をつけることはできないので注意。
火に強く溶岩の上でも普通に歩けるが、泳げないため水に落ちると落下扱いになる。

ふしぎのきのみ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大地　時空　どちらにも登場。娯楽好きらしい。
ダイゴロンは風邪をひいていて、これを治すイベントがありこちらでもダイゴロン刀を作ってくれる。
こちらでもマスターソードを超える最強の威力だが、道具欄ABを両方塞いでしまう、振りが遅い等の弱点がある。

トワイライトプリンセス　　　　　　　　　　　　

なんか急に雰囲気がかわって怖そうに。最初はリンクを敵視するうえ、ダンジョンのボスや中ボスもこいつらである。なぜか相撲が好きということになっている。

ゾーラの里に水没してしまったゴロンがおり、水中バクダンを用いて助けるというイベントがある。
この際のゴロンはかなり長期間水中に沈んでいたことになり、助けた後も水面に上がるわけでもなく水中に立ったままである。即ち、ゴロンは単に沈んでしまうから泳げないというだけで、水の中でも無呼吸で問題なく生存できることが判明した。

ふしぎのぼうし　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あまりストーリーに関係ないが、すこし登場する。みんなで穴掘りしていたり、商人として登場したりする。また、ダイゴロンが盾をペロペロすることで、盾がミラーシールドになる。きもちわる！！

風のタクト

コキリ族やゾーラ族のようにストーリーには関わらない。
恐らく海面上昇によってハイラルが水没してしまった関係上、水に弱いため全滅したのだろう・・・と、思いきや、よくよく調べると実はしっかり生きている。

バクダン島、魚の島、親子島に行商人として存在しており、帽子を被っているのでよく分からないが、デクの葉で風を飛ばせば帽子が飛んで一瞬だけ顔が見れる。

夢幻の砂時計　　　　　　　　　　　　　　　　　

孤島でゴロン族だけで暮らしている。意外と排他的。ボス戦では共闘する。　　　　　　

大地の汽笛　　　　　　　　　　　　

火山の近くに集落をつくって住んでいる。海賊に捕まったゴロンを助けるイベントがあるが、失敗すると「よわっちいゴロ」とか言ってくるし、助けても５秒後にはまた捕まっている。うざい。

スカイウォードソード

集落を作っておらず、世界を旅して古代の謎を探る学者のゴロンが2人、ミニゲームを経営する実業家ゴロンが1人登場する。「ゼルダ史上最古の物語」という設定上、これまでシリーズ常連だったゾーラ族などの種族が軒並みリストラされている本作で、ゴロン族だけは全く変わらない姿でこの時代から健在。案外凄く完成された生物なのかもしれない。

ブレスオブザワイルド

デスマウンテン中腹に集落をつくり、鉱石を採掘して生活している。
岩を主食とするが「宝石は硬くてマズい」と言っており、ゲルド族などに売って利益を得ている。
今作のデスマウンテンは歴代でも類を見ないほど温度が高く、ふもとまで溶岩の川が流れ木製のものが自然発火するほどであるため、岩や金属で出来た無骨な家に暮らしている。また、特有の腕力を活かすためか、ゴロン製造の武器は刃を持たない打撃武器となっており、威力がかなり高く、岩などで出来た刃物が効きにくい敵に有効なほか、鉱脈の破壊にも便利。とはいえ金属加工技術が未熟というわけでもないようで、かつては火炎の大剣のように魔法まで宿した武器も作製していた。

旅人もおり、ゾーラの里やゲルドの町にも登場する。
ゲルドの町では男子禁制なのに何故自分が入れたのかが解らないというゴロンがおり、他の種族より性別が曖昧らしいことが解かる。

ティアーズオブザキングダム

ブレスオブザワイルドと同じく、デスマウンテン中腹の集落で生活している。
前作と違ってデスマウンテンの活動が収まり、ゴロンシティあたりであれば耐火服いらずで過ごせる気候になっている。ただし洞窟内は変わらず熱く、耐火対策は必須。耐火服と耐火ポーションの他、水に濡れるといったことでも防げる。

ダンジョンクリア後のミニチャレンジを受ける際、ゴロン族の老人の兄弟から「ゴロン族は大地から生まれる」という話を聞ける。

ゴロン族単語