後藤友香里とは (ゴトウユカリとは) [単語記事]

概要

五歳から新体操を始め、中学生の時に所属クラブのジュニア団体のメンバーとして全日本ジュニア選手権大会優勝、ポルトガルで行われた国際競技大会で世界第四位、2001年の四大陸新体操選手権で日本代表メンバーに選出されるなど、こと踊りに関しては類い稀なる才能と経歴を持つ。（2001年の国際大会は9.11 テロの影響により日本は参加を自粛）

中学で新体操漬けの生活に終わりを告げたものの、それまでに受けた世界レベルの指導は本人の生活に様々な影響を与えた。

・新体操をやっていた期間は体育に参加できなかった。（怪我をさせない為）

・高校生になるまで第二次性徴期が来なかった。

・学校の友達ができなかった。

・ポンコツになった。

jr アイドルとしてローティーン雑誌の表紙を飾る時期もあったが、元々踊りが好きで母親の薦めもあり、avex アカデミーへ入校してダンス（ジャズ、ロック、ヒップホップ）を学ぶ。

2005年 1月にAAA オーディションに合格し、4月に正式加入をした。

武道館ライブなどを経てトップアーティストの仲間入りを果たすも、2007年 5月に機能性不正出血（＝重症貧血。血液を作り出す能力が通常の半分程度まで落ちる）で倒れ、治療に専念する為にAAAを脱退した。

その約一ヶ月後には、主治医に完治を言い渡されている。

また、余談だが、視力検査表の一番上が見えない程のド近眼で且つ、ヘルニア持ちである。

一時期、ニチエンプロダクションと契約を交わし、販売した写真集とイメージ DVDの中で際どい服装とポーズでその肢体を晒すなどしてグラビアデビューを果たした為、遂にダークサイドへ堕ちるかと思われたが、アミューズメントメディア総合学院卒業生として青二プロダクションの契約を勝ち取り、見事に声優への軌道修正に成功した。

他にも、簿記の勉強をしている様子がブログで伝えられていたが、現在までその試験結果を知る者はいない。

鹿野優以ほかが所属するTrefle並びに、小野坂昌也がリーダーを務めるEMERGENCYのメンバー。ヤングファミリーに囲まれ、どのようなお笑い担当活躍をするのか、今後に期待がかかる。

ラジオに於いて「豆知識」を豆に関する知識と言ったり、「気候」という字を「気Cコココヲ」と部首もへったくれも無い字を産み出すなど、声優活動を始めてからポンコツ部分が露呈し始めた。

しかし、「ダンスはセンス」と（身も蓋も無い事を）公言しているだけあって、AAA時代から高く評価されていたそのリズミカルで蠱惑的（こわくてき）な動きは、男女とも魅了させる輝きを放っている。

ブログやツイッター上で自身の活動報告も精力的に行い、「人生的に怖いものはないがオバケが怖い」と可愛い一面を見せるなど、ファンからは概ね好感を得ている。

また、パチンコやパチスロ、競馬を嗜み、関連の生放送にもレギュラー出演。2015年の個人目標として「麻雀のルールを覚える」を掲げたりと、自他ともに認めるギャンブル好きである。

女性声優10人によるガールズユニット。ほぼ全ての曲の振付けを後藤友香里が行っている。タイアップしたゲーム「チェインクロニクル」では各メンバーをモデルとしたキャラクターが登場している。声優になってから初めて貰った仕事がこのユニットであると、当該ラジオで語っている。

メンツを見て分かる通り、異色の声優ユニット。名義を「DA NCING YU KARI」として活動している。こちらでも一部の曲の振付けを行っている。