すべては、スタァライトのために
神楽ひかりとは、ミュージカル×アニメで展開するメディアミックスコンテンツ「少女☆歌劇レヴュースタァライト」の登場人物である。
概要
夢は「華恋と一緒に舞台に立つこと」 | |
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聖翔音楽学園 99期 俳優育成科 出席番号29番(転入) | |
学年 | 2年 |
誕生日 | 1月8日 |
趣味 | 海、クラゲ |
好物 | 讃岐うどん |
武器 | |
短剣:Caliculus Bright | |
キャスト | 三森すずこ |
HIKARI KAGURA |
『スタァライト九九組』と呼ばれる主要キャラ9人の一人で、主人公である愛城華恋の対となる準主人公格。
華恋とは幼馴染だが、5歳の頃にロンドンへ引っ越してから、高校2年の春に華恋の通う聖翔音楽学園に転入するまでの実に12年間一度も会っていなかった。
幼少期は饒舌で表情豊かだったが、再会後はクールで口数も少なくミステリアスな性格となっている。
ちょっとした思い付きから幼い華恋を舞台「スタァライト」の観劇に連れて行き、結果として彼女を舞台少女として目覚めさせた張本人。その際に「いつか2人であの舞台に立つ」という夢を分かち合い、運命を交換したところから本作の物語が始まったと言える。
ロンドンに居た頃は世界一の難関校と言われる王立演劇学院に在籍し、同校の定期公演では準主役を務めていた折り紙付きのエリートであり、聖翔への転入後もその実力ですぐに頭角を現した。
華恋に対してはある事情から再会後しばらく素っ気ない態度をとっていたが、彼女の事は何よりも大切に思っており、“愛城華恋”という存在と“幼い頃に交わした約束”はひかりの行動原理の根幹になっていると言っても過言ではない。
幼少期から現在に至るまで中々のカッコつけ気質で、本心を表に出さないまま自己完結した思考で行動する事も多く、真意の読みづらい振る舞いで周囲の人間(主に華恋)を振り回す事もしばしば。
一方でひかりなりに(誰にも相談せず)熟慮して下した決断を、想像を超える突拍子もない行動力でひっくり返してしまいがちなのも華恋であり、普段クールなひかりに声を荒げさせられるのは華恋ぐらいのもの。
舞台上では非常に凛々しい姿を見せている反面、私生活は中々にだらしがなく、その象徴とも言えるのが…脱いだ服は脱ぎっぱなし、荷物は他の荷物の下敷きという生活習慣により築かれた汚部屋の存在である。
新しい部屋に引っ越した当日の荷解きの時点で既にとっ散らかっているため、他に片付ける者がいない限り神楽ひかりの部屋に整頓の二文字が訪れる瞬間はないと思われる…。
が、そんな彼女も聖翔での寮生活におけるとある女神との出会いをきっかけに『シャツやタオルは引き出しに片付ける』という未知の生活を始めることとなった。
「すぐ使うし…」
「ダメ!」
ミスター・ホワイトという白いクマのキャラクターが大のお気に入りで、部屋には当然のように関連グッズが多数置かれて汚部屋に拍車をかけている他、何故かレヴュー衣装の一部にもぬいぐるみのようなものがくっついている。 どんだけ好きなんだ…。
関連動画
関連項目
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