「悪魔のリドル」ラジオ〜黒組通信〜とは、2014年3月から2014年7月まで隔週月曜日にニコニコ生放送、隔週水曜日に音泉にて配信されていたWEBラジオ番組(0回と偶数回がニコ生に該当している)である。
メインパーソナリティは諏訪彩花(東兎角役)。さらに毎回2,3人をゲストパーソナルティとして呼んでいた。
この番組でイントロ芸や諏訪る(滑り芸)等、諏訪彩花の今まで知られていなかった一面が知られるようになった。
特に沼倉愛美のキャラソンはそのイントロを「デレデデレデ」と表現され、後に何度もネタとして言われるようになった。諏訪がイントロ芸を始めると全く関係がないのにデレデ弾幕が出てくる事もある。
このラジオの大きな特徴は事実上のMCをメインパーソナリティの諏訪ではなく、ゲストパーソナリティが務めている点にある。
というのも、諏訪が諏訪り続け、まとめ役がいないと進行が困難になる事が多くなるため。
特にニコ生では諏訪が右端に座り、その横にゲストが座るのだが、特に3人回での真ん中のゲストは諏訪と左端に座っているゲストがポンコツ、あるいは諏訪り続ける傾向にあるため、苦労する事が多い(第4回の沼倉、第8回の浅倉杏美は特に顕著である)。
例外として3人ゲストの第6回は三澤紗千香が事実上のMCを務めていた。並びは左から三澤、内田愛美、内村史子、諏訪である。この回では諏訪に加え内田も諏訪と近い感性の持ち主である事が判明し、その都度三澤と内村がフォローする事になった。
また、第12回では左から山田悠希、南條愛乃、諏訪という並びだったが、山田は担当キャラの剣持しえなが途中で東兎角と戦わずに退場し、1人だけソロデビュー出来なかった事もあり、ラジオやニコ生等で散々ネタにされていた。
山田は特に諏訪ってはいなかったが、南條が途中退場した事もあり、なかなか話に入れない山田と諏訪り続ける諏訪のフォローで苦労していた。
最終回の第13回ではゲストなしで諏訪が1人でラジオをしていた。
回を重ねるごとに版権ネタや商品名をモロに話す機会が増えていった(GTO、ドラえもん、ワンピース、コナン、星のカービィやねるねるねるね等)。
時折諏訪がゲストやキャラを貶める発言をするが、本人に悪気はない。天然ディスと呼ばれる事も。
諏訪の物まねは犬飼伊介のようなクォリティが高いものもあるが、桐ヶ谷柩やカイバ先生のような残念なクォリティの物もあり、ゲストから突っ込まれている。
ゲスト
- 第0回 浅倉杏美(犬飼伊介役)、大坪由佳(番場真昼/真夜役)※ニコニコ生放送にて収録
- 第1回 浅倉杏美(犬飼伊介役)、大坪由佳(番場真昼/真夜役)
- 第2回 金元寿子(一ノ瀬晴役)、浅倉杏美(犬飼伊介役)※ニコニコ生放送にて収録
- 第3回 金元寿子(一ノ瀬晴役)、浅倉杏美(犬飼伊介役)
- 第4回 沼倉愛美(武智乙哉役)、佳村はるか(神長香子役)※ニコニコ生放送にて収録
- 第5回 沼倉愛美(武智乙哉役)、佳村はるか(神長香子役)
- 第6回 内村史子(寒河江春紀役)、内田愛美(桐ヶ谷柩役)、三澤紗千香(生田目千足役)※ニコニコ生放送にて収録
- 第7回 内村史子(寒河江春紀役)、内田愛美(桐ヶ谷柩役)、三澤紗千香(生田目千足役)
- 第8回 安済知佳(首藤涼役)、浅倉杏美(犬飼伊介役)※ニコニコ生放送にて収録
- 第9回 安済知佳(首藤涼役)、浅倉杏美(犬飼伊介役)
- 第10回 大坪由佳(番場真昼/真夜役)、荒川美穂(英純恋子役)※ニコニコ生放送にて収録
- 第11回 大坪由佳(番場真昼/真夜役)、荒川美穂(英純恋子役)
- 第12回 南條愛乃(走り鳰役)、山田悠希(剣持しえな役)※ニコニコ生放送にて収録
- 第13回 なし(諏訪1人での放送)
関連項目
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