すげえっ!!ガンツだ!!とは、担当M下氏の熱き叫びである。
すげえっ!!概要だ!!
シドニアの騎士、原作六巻の付録『ニビンベンがゆく! マンガ探訪記! ウィーン編その1』にて発せられた一言。
ウィーン工科大で開かれたANINITEというコンベンションには、数多くのアニメファン、漫画ファンが訪れ、そこにはゲストの一人として弐瓶勉氏が招かれていた。
「キリイとシボはエレベータの中で何千時間も何をしていたんですか?」、「アバラのラストの意味がよく分かりませんでした」という容赦のない質問と、有名作品ばかりのコスプレに、弐瓶氏がすっかり気圧されていたところ、彼の視界にその姿が入った。
そう、弐瓶氏のデビュー作、BLAME!に登場するキャラクター、サナカンのコスプレである。
しかし、同行していた担当M下氏は、サナカンのピッタリとした黒いボディスーツから勘違いしたのか、
「すげえっ!!ガンツだ!!」
と、弐瓶氏を押しのけ、歓声を上げたのであった……。(なお、当該イベントは佐伯伽椰子(呪怨)のコスプレを貞子と間違われると訂正してくる程度には「濃い」オタクの集まりであった)
ちなみに、この一言に対し、弐瓶氏は
と心の中で呟いたのだが、それを声に出して言うことはできなかったようだ。
すげえっ!!関連動画だ!!
(ガンツじゃないよ……関連静画だよ……)
キリイとシボは関連商品の中から何千円分も何を買っていたんですか?
ラストの関連項目の意味がよく分かりませんでした
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