ゆきPとは、VOCALOIDオリジナル曲に挿絵をつけたコラボレーション作品の投稿を中心に、描いてみたタグで活動する絵師兼プログラマーである。主戦力はPainter。
概要
幻想的で、温かくて、人に優しくなれるような雰囲気を持つ作品には定評がある。オリジナル作品・コラボレーション作品問わず、「女の子」と「生き物」を中心に構成されていることが多い。コラボレーション作品においては、原作(原曲)と違った解釈で描かれることもあるが、それも非常に味がある仕上がりになっている。
その作風とレベルの高さから、「『みんなのうた』に出るのはいつだ?」というようなコメントが付いたり、「DVD発売マダー?」「お金を払たい」という熱心なファンがいることから、「振り込めない詐欺」のタグが付いたりすることもある。
また、pixivに投稿したり、ポスターやCDジャケットの製作をしたり、絵画展に参加をしたりするなど、ニコニコ動画を離れた活動もしている。さらに、プログラマーとして、画像の一覧・整理・編集機能を持つ「絵箱」(Mac専用)の開発に力を入れており、美術系ユーザーの視点から改良を重ねている。
2008年9月、「絵本『こねこのパヤパヤ』」(作:ワンカップP、絵:ゆきP。原作:『子猫のパヤパヤ』)が出版された。ようやく「振込める(=買える)」ようになったファン待望の作品は、カットが追加されてWEBの原作よりもボリュームある仕上がりになっている。
「ニコニコ動画で、出口が見付かった」とは氏のコメント。[1]
マイリスト
関連動画
オリジナル作品
関連商品
関連項目
外部リンク
- NekoBooks.com(ゆきP公式サイト)
- pixiv:ゆき [pixiv](要ログイン)
脚注
- 2
- 0pt