わんにゃんにゃんわん祭りとは、800年以上の歴史を持つ伝統の祭りである。
概要
多くの犠牲を払いながらも東国で武家政権を確立した鎌倉幕府であったが、西国を中心とする朝廷との対立は日に日に激しさを増していった。その対立の原因は諸説あるが、一説によると「イヌ派とネコ派の対立」によるものだとされている。
1221年6月、これまで両軍による一触即発状態のにらみ合いが続いていたが、この状況に危機感を覚えた幕府側の執権と朝廷側の上皇が直接対話を行い、和睦が成立。その夜に「犬の主人に対する忠誠心は山よりも高く、猫の自由を求める思いは海よりも深い。両者は何故争う必要があるのか」と両軍に説き、仲直りの祭りを開くことを提案した。
こうして1221年12月21日、第1回となるわんにゃんにゃんわん祭りが開催された。その後も毎年12月21日を祭りの開催日と定め、何度も中止の危機に見舞われながらも今日に至るまで毎年開催を継続している。
本当の概要
恋塚小夢が日本史のテスト勉強中、1221年に何があったかという問いに対して数字の並びだけを見て「わんにゃんにゃんわん祭り」と答えたのがきっかけ。その後はかおす先生とともに盛り上がって脳内がわんにゃんまみれになり、テスト勉強どころではなくなってしまった。
これを受けてか2018年にこみっくがーるずのアニメが放送されて以降、Twitterでは毎年12月21日に「#わんにゃんにゃんわん祭り」(祭りが平仮名だったり末尾に西暦4桁がついたりするパターンもある)タグをつけた投稿が一定数なされている。結局のところどういう祭りなのかは相変わらず不明だが、寒い冬の時期に参加者の心を温める存在になっているのは確かなようである。
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