アイマスの世界へようこそとは、歓迎の言葉である。
概要
「アイマスの世界へようこそ」というのは初めてアイドルマスターシリーズの作品に触れてファン(プロデューサー)になった人に対して使う同じアイドルマスターのファン(プロデューサー)からの歓迎の言葉である。同じ意味として「アイマス沼へようこそ」とも言ったりする。
この「アイマスの世界」というのはアイドルマスター、アイドルマスターディアリースターズ(DS)、アイドルマスターシンデレラガールズ、アイドルマスター ミリオンライブ! 、アイドルマスターSideM、アイドルマスター シャイニーカラーズといった全てのアイドルマスターシリーズの作品を含んでいる。
どのシリーズであっても同じアイドルマスターという作品が好きな同好の士であり、それが増えるということは同じファンとして嬉しいことである。そんな親しみを込めて「アイマスの世界へようこそ」「アイマス沼にようこそ」と新しいファン(プロデューサー)に挨拶をする。
ただし、残念ながら下記のように使われることもある。
不適切なリプライとして(アイマスの世界へようこそ構文)
アイマス作品に新しく配役された声優が、Twitter上で出演報告を行うことがある。そのツイートに対し、
アイマスの世界へようこそ!アイマス声優である事をしっかり自覚し、常にアイマス声優である事を誇りに思いなさい。アイマスは紛うこと無き神コンテンツであり、それを侮辱する、蔑む行為は到底許されません。少しでも至らない点があると判断した場合は私共が然るべき処置を下しますのでご理解ください。
という文章をリプライする者がいる。上記の文章およびこれが派生したものは「アイマスの世界へようこそ構文」と呼ばれている。
最近になって一部のアイマス出演声優に関する不祥事の噂がネット上で飛び交っていた経緯があるため、新しく配役された声優に対して戒めるためか、はたまたネタで上げているのか多数の「アイマスの世界へようこそ構文」のツイートが見られるようになった。これは強要や脅迫とも読める内容で、明らかな迷惑行為であり、はっきり言って余計なお世話である。ネタでツイートしてたとしても全く笑えないし冗談になっていない。
このような「アイマスの世界へようこそ構文」のツイートすることは結局アイドルマスターの作品を貶める行為になっていることをファンはしっかり自覚する必要がある。
賛否両論
2020年9月9日にアイドルマスターシンデレラガールズにて辻野あかり役として公式発表された声優の梅澤めぐのツイッターに対してアイドルマスターのファンが「アイマスの世界へようこそ」とリプライしたことに賛否両論の声が上がった。その影響のためか同日のツイッターで「アイマスの世界」というワードがトレンド入りした。
肯定派の意見
否定派の意見
- 「ようこそ」という言葉が自分が古参のファンで新入りを歓迎してやるよ的な上から目線の言葉のように聞こえる。
- 演者に対して作品愛を強要しているように見える。
- そもそも演者は本当に今回初めてアイドルマスターに触れるのか。元からファンの可能性はないのか。
結論
「アイマスの世界へようこそ」と発言した人は意図して相手を貶める意味で言った訳ではないと思われるが、相手によってはそうと受け取らない可能性があるから使いどころは考えた方がいいかもしれない。少なくともアイドルマスターのファン以外の演者や関係者に対して使わないほうが無難である。
関連項目
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