ゲイリー・バーナム・ジュニアとは、千葉ロッテマリーンズに所属していた元プロ野球選手(内野手)。
概要
1974年10月13日生まれ。アメリカ・コネティカット州出身。
1997年にフィラデルフィア・フィリーズのドラフトで傘下チームに入団し、傘下チームを転々したが、メジャーリーグへの出場はならなかった。
その後、台湾リーグの「La Newベアーズ」に移籍し、70試合出場、打率.323、本塁打10本という好成績を残す。
2009年、千葉ロッテマリーンズに入団。登録名は「バーナムJr.」。背番号は「46」。
ランビンより打率はいいものの、先発機会が少なく守るポジションに福浦和也がいるために、中々出場出来ず、一軍と二軍を行き来していた。結局73試合で打率.218に終わり1年で退団。
2010年はイタリアでプレーし、その後引退してアメリカに戻ったようである。
油絵が得意で、ボビー・バレンタインの肖像画を描いて贈呈したほど。これにあやかって自身の似顔絵を採点する「バーナム画伯の似顔絵講座」なるファンイベントも行われていた。
応援歌は実は台湾時代からの応援歌を使用していた。日本で言えば近鉄→ソフトバンク→オリックスで使用されている大村直之の応援歌と同様。
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