サイバー攻撃からのニコニコ復旧を見守る場所単語

サイバーコウゲキカラノニコニコフッキュウヲミマモルバショ

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サイバー攻撃からのニコニコ復旧を見守る場所とは、ニコニコサービスが停止中に行われていた配信タイトルである。

概要

6月8日未明にKADOKAWA・ニコニコサービスに起きたサイバー攻撃により同日朝 6時頃より緊急メンテナンスが実施され、同日夕方よりシステム全体が停止となった。

その間、『サイバー攻撃からのニコニコ復旧を見守る場所』としてライブ配信を行うこととなった。画面はニコニコインフォメーションのお知らせを映していたが、6月14日（金）15時から『ニコニコ動画（Re：仮）』が仮リリースしたことにより、同トップ画面も表示されるようになった。毎日午前0時と2時には時報と共に「月の光」が流れていた。

ニコニコ生放送が利用不可となった為、YouTube上にある『ニコニコニュース』チャンネル上で2024年 6月8日（土）22時30分から6月19日（水）22時30分まで行われていた。放送自体は12時間を1枠にて行われた。

『ニコニコ生放送（Re：仮）』リリースまでの間、計22回放送された。月刊ニコニコインフォについては当チャンネル（YouTube）とXでも同時配信が行われていた。

現在も攻撃が続いていて具体的な話は出来ないが、現在安全な場所でシステム全体を再構築を進めている。
復旧までの見込、及び調査で判明した情報については栗田代表と鈴木圭一 CTOにて説明する予定（日時など詳細は未定）。但し調査中のことが多く、記者会見形式では行わない形で行う予定とのこと（現時点で記者会見が行える程の”確定的情報”が集まっていない為、きちんと説明出来ず誤解させかねない恐れがあり、回答できないことが多い為）。
過去に例がない規模の大きな困難に直面している。悲観はしたくないが、長期間サービスが停止しており楽観もしていない。現在運営総力を挙げて取り組んでいる。

Xハッシュタグ『#がんばれニコニコ運営』へポストされた内容の一部紹介。寄せられた応援ポストは運営一同見ており、大変感謝している。
それ以外の通常コーナーは今回休止。
今回ゲストだったラムダ技術部氏は後日ニコニコ復旧後に日を改めて調整中とのこと。
ニコニコユーザーが交流する場所として現在Xコミュニティ『ニコニコふぁんくらぶ』があることを紹介。栗田代表個人がオーナーで、現在承認制で運営している（4千人から1万人以上増えていることも報告があった）。

2024年 6月19日（水）17時30分より『ニコニコ生放送（Re：仮）』がリリースされ、同日18時50分より放送開始。それに伴い同時刻よりコメント入力は停止となり、同日22時30分を以って配信自体終了となった。

最終枠目（第22枠目）での『ニコニコ生放送（Re：仮）』リリースから配信停止までの流れは以下の通りである。

時刻	出来事
17:30:00	『ニコニコ生放送（Re：仮）』上にて『サイバー攻撃からのニコニコ復旧を見守る場所』放送開始。この段階では公表はされていない。
18:48:43	ニコニコニュース（YouTube）チャンネル上にて『ニコニコ生放送（Re：仮）』のリリースを発表。同時にコメントが画面上で流れなくなる。
18:49:38	『ニコニコ生放送（Re：仮）』上で入力されたコメントが画面上に流れて始める。
18:50:00	ニコニコインフォにて『ニコニコ生放送（Re：仮）』のリリースを発表。
18:51:14	ニコニコニュース（YouTube）チャンネル上にて『ニコニコ生放送（Re：仮）』上の『サイバー攻撃からのニコニコ復旧を見守る場所』のURL案内開始。
18:52:30	ニコニコニュース（YouTube）チャンネル上でコメントが入力できなくなる。
22:25:00	ニコニコニュース（YouTube）チャンネル上での配信終了。