『シャイニング・フォースⅢ』とは、1997年12月~1998年9月に掛けて発売された、
セガサターン用シミュレーションRPGである。 発売元:セガ 開発元:キャメロット
概要
本作は全3作に渡る壮大なストーリーの元に構築されている。
各作品の概要は以下の通り。それぞれに副題が付いてある。発売価格は全て4800円
シナリオ1 王都の巨神 1997年12月11日発売
シナリオ2 狙われた神子 1998年4月29日発売
シナリオ3 氷壁の邪神宮 1998年9月23日発売
上記3作全ての取扱説明書に付属の応募券を、はがきに貼って宛先に送ると、
このゲームのファンディスク的な内容が詰まったソフトを、応募者全員にプレゼントされるキャンペーンが行われた。
プレミアムディスク 期間1998年9月23日~11月30日まで ※非売品
このゲームはシンクロニシティステムと言う、各シナリオで取った行動の影響が次のシナリオに引き継がれ、
セーブデータを継続していく 意欲的なシステムを搭載している。
各作品共にボリューム満点で長く楽しめるお腹一杯なソフトである事は間違いない。
しかし、3作目のシナリオ3は開発期間が足りなかった弊害か内容的に残念な部分が少しある。
今でもファンの話のタネになっており、リメイクや移植、続編を熱望されている。
なお、この作品の前作に当たる、『シャイニング・ザ・ホーリィアーク』と言うゲームも同じセガサターンで出ている。
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