シュナとは、WEB小説「転生したらスライムだった件」の登場人物である。
アニメ版での声優は千本木彩花。
概要
大鬼族(オーガ)の姫でベニマルの妹。
ある時オーク軍の襲撃により里を滅ぼされ、仲間達と辛くも逃げ延びていた矢先にリムルと出会う。当初は彼が里を襲った魔人ではないかと疑っており戦いになったが、その強さを目の当たりにして誤解ではないかと気付き戦いを仲裁。その後は他のオーガ達共々リムルの配下となる事を選び、シュナ(朱菜)の名を与えられ鬼人(キジン)に進化した。
人物像
桃色の髪と2本の白磁の角が目を引く美少女。料理や裁縫に長け、おしとやかで心優しくしっかり者、教養もあるなどお姫様の鑑のような人物。可憐なだけではなく、誰に対しても物怖じせずはっきりと意見を述べるなど精神的な強さも併せ持つ。あと怒らせるとめちゃくちゃ怖い
姫という事もあってか前線に出ることは少なく、魔素量もベニマル達よりは低いが、数々の魔法に加え高い洞察力やスキル「解析者(サトルモノ)」による解析能力など、その戦闘力は決して低くはない。
普段はリムルの巫女姫(かんなぎ)として、秘書的な業務の他、料理や裁縫の才能を生かしてテンペストの発展に貢献している。本来の秘書であるシオンがポンコツなため、こっちの方がよっぽど秘書らしいとはリムルの談。テンペストの料理や衣服の中には、リムルの前世での知識を元にシュナが再現・開発した物も多い。ちなみに、新作衣装(女物)開発の際には彼女を始めとした女性陣が度々暴走して、リムルが犠牲もとい着せ替え人形になっている。
リムルに対しては主として尊敬すると同時に、恋愛感情的な好意を寄せており、その事で度々シオンと張り合っている。
しかし、リムルが他の女性にデレデレしていると冷たい笑顔で牽制をかけることも・・・。正に鬼嫁
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関連項目
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