アドベンチャーを除く、全てのスターフォックスシリーズに登場する惑星。SFC版と64版以降の作品とは少々設定が異なる。
SFC版
ライラット系第二惑星として登場。無人の惑星だが、地下に豊富な資源が眠っており、各惑星が領有権を巡って争っている。しかしアンドルフ軍に占領され、補給基地として使用されていた。
64版
簡単な青ルートを通っていると、5番目のステージとして訪れる事になる。
磁気嵐が吹き荒れる荒涼とした惑星で、赤い砂漠と渓谷で占められている。磁気嵐に巻き上げられた砂が成層圏まで届き、惑星を赤く染めている事から「赤い惑星」と呼ばれる事も。
太古の昔に滅んだ高度文明の遺産が残っているが、防御システムや兵器が未だに稼動しており侵入者を拒んでいる。このため禁断の星とも呼ばれ、さすがのアンドルフ軍も上空に偵察部隊を配置する程度で本格的な占領を行っていない。アクアスに沈んでいる遺跡と類似性がある事から、何らかの関係があるとされる。
作中ではセクターXのボス・HVC-09吹っ飛ばされたスリッピーを救助するため、タイタニアを訪れる事になる。ペッピーやファルコはアーウィンで上空から、フォックスはランドマスターで地上からスリッピーを捜索する。しかし青ルートとは思えない難易度の高さを誇り、とにかく敵が多い。しかもタイタニアを訪れた時点でバッドエンド(偽ルート)確定になってしまうので、初心者を脱したプレイヤーは先ず行かない。
長らく手付かずの状態だったが、のちに遺跡調査の名目でコーネリア軍の基地が造られている。
関連項目
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