ナハティガル・I・ファンとは、「テイルズオブエクシリア」「テイルズオブエクシリア2」に登場する架空の人物。
概要
王たる己に驕り高ぶり、人体実験など手段を選ばずリーゼ・マクシアを支配せんとし、クルスニクの槍を製造している。独裁体制を押し進めており、民を自らの力を得るための肥やしとしか見ていない。
もともとは王位継承権から遠い身分だったが、兵士として軍に志願して数々の功績を上げ、そのカリスマ性から絶大な信頼を得るようになった。
しかし存在を疎んじた兄たちの奸計により指揮権を奪われ、唯一の理解者であった妹のキャリーを失ってしまう。
それが原因でひたすら力を求めるようになり、兄たちや全ての障害を排除し王位に付く。
以後歪んだまま、暴君としてラ・シュガルに君臨し続けている。ローエンは軍属時代の同期にして親友であった。
オルダ宮にてミラたちと対峙し、人体実験で奪い続けたマナを自らの肉体に照射。
ローエンから和解の言葉をかけられ、わずかに心を動かされた様子を見せる。
しかし、彼を見限ったジランドの指示によって放たれたセルシウスの氷の矢に全身を貫かれ、王座にて絶命した。皮肉にも暗殺したクレインと同様の最期を遂げた。
※エクシリア2の内容あり
「テイルズオブエクシリア2」では分子世界に登場する。その時はかなり好かれている王となっている
- 0
- 0pt