概要
このアニメに登場する生命体「オドリー」達が住む地球とは違う異世界「ダンスワールド」はダンスを極めた頂点の存在「ダンス王」がおり、ダンス王になるには前王にプライドを賭けたダンス勝負「ダンスブレイブ」で勝利する必要がある。
そしてその地位に着くと何故か皆身体が巨大化する。
オドリー達も原理は分かっておらず、一説には「王としての責任感が身体を大きくする」と言われている。
現在の王:ヤハータも数十メートルはある強大な身体をしており、それを見た主人公の響と仲間の人間は驚いていた。
逆にオドリー、それもダンス王を目指しているものなら常識的な事らしく響のパートナーブレイキンは響に「お前も王様になったらああなんの?」と若干ヒキ気味に聞かれた時も「もち(ろん)!」と即答している。
という訳で、1話でダンス王に負けたブレイキンが地球でダンスの修行するのが本作のストーリーだが、21話でライバル兼ラスボスキャラクターのコレオがヤハータをアバンで倒し先んじてダンス王になってしまう。
ダンス王でなくなったヤハータはペラペラの姿になってしまい、コレオは
と高らかに宣言する。しかし、ダンス王になったのにコレオは通常の人間サイズでありオドリーのアウルから
「ダンス王を名乗るならば大きくなるのが定め!」
「巨大化は…ダサい!」
「今は俺が”法”だそれが気に食わなければ今ここで俺を倒してみろ!」
と世界のルールを「ダサい」と拒否し、30分後の番組に喧嘩売りつつ見事に「巨大化は負けフラグ」”は”回避したのであった。まあラストバトルなので結果はお察しである。
その後、真のラストバトルに勝利したブレイキンはダンス王にならなかったのでヤハータがダンス王に戻ったが巨大化しているかは不明。
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