押田（おしだ）とは、アニメ『ガールズ＆パンツァー 最終章』に登場するキャラクターである。
概要
BC自由学園生徒、戦車道チーム選手。ウェーブのかかった明るい金髪と青い瞳が特徴の少女。
内部進学によって同校に入学したエスカレーター組で、何かと外部生組を見下しがち。お嬢様揃いのエスカレーター組の中では珍しく気が強く、荒っぽい言動をとることも少なくない。
同校戦車道チームでは、エスカレーター組選手のリーダー格。同じエスカレーター組のマリー隊長を“マリー様”と呼んで忠誠を誓っており、外部生組を率いる安藤とならんで副隊長的立場から補佐する。その安藤とは、価値観の違いからしばしば衝突している様子。
大洗女子学園との対戦となった第41回無限軌道杯一回戦では、エスカレーター組選手からなるARL44部隊の指揮官を務める。安藤以下、外部生組と対立しているように見せかけてひそかに連携して大洗を追い詰めたが、ボカージュでの後半戦で大洗チームの偽装策にかかり、外部生組との同士討ちに発展させてしまう。割って入ったマリーの仲裁で冷静さを取り戻し仕切り直しを図ったものの、大洗フラッグ車を追ったところで待ち伏せにあい、マリー車の護衛を押田に託して戦闘不能となった。
プロフィール
キャラ付けのモチーフは「貴族」、デザインモチーフは「理知的で冷静」。名前の元ネタは『ベルサイユのばら』よりオスカルかと思われる（ただし読みは「おしだ」）。フルネームについてはごく一部のグッズのみ「OSHIDA RUKA」という英字表記が見られるが、原則「押田」とのみ呼称される。
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関連項目
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